50代老化防止の新常識!若さと長寿の秘訣はビタミンCにあった!

50代老化防止の新常識!若さと長寿の秘訣はビタミンCにあった!

寒くなるとすぐ風邪をひき、なかなか治らない…。

40代も半ばを過ぎると年々冬が辛くなって、体力の衰えを感じる方も多いのではないでしょうか。

キリン・トロピカーナの調査によると、風邪予防に良いと思う栄養成分の第1位は「ビタミンC」で、何と10人中7人がそう答えています。

またビタミンCといえば、女性にとって美肌作りに欠かせないビタミン。

しかしビタミンCの実力は、そんなものではありません。

ビタミンCは、その多彩な働きと不足した時の弊害の大きさにより、今最も幅広く研究されています。

特に注目されているのは、その驚異的な老化抑制効果。

肌や体の衰えが気になり出す50代こそ、真っ先に摂るべきなのがビタミンCなのです。

そこで今日は老化との関係を中心に、ビタミンCの真の実力を詳しくご紹介したいと思います。

また、ビタミンCが通常以上に必要となる50代女性のために、ビタミンCの効率的な摂り方もお伝えしていきます。

ビタミンCの働き

日本人が最もよく食べる果物は、柑橘類だそうです。

冬の定番ミカンは、風邪対策に恰好のビタミンC補給になっているわけです。

では、ビタミンCにはどんな働きがあり、なぜ風邪予防に良いのでしょうか。

抗酸化作用

ビタミンCの効果としてまず挙げられるのが、抗酸化作用で老化を防いでくれることです。

私たちは呼吸で酸素を取り入れ、酸素を使って生命活動のためのエネルギーを作っていますが、その際に必ず生じるのが活性酸素。

またストレスや喫煙によっても、活性酸素は大量に発生します。

活性酸素は細胞を作るたんぱく質やDNAを酸化し、老化を促進する大きな要因。

ビタミンCは、優れた抗酸化力で発生した活性酸素を素早く還元し、無毒化して老化を抑制します。

水溶性のビタミンCは、短時間で血液に入って体中に行き渡り、速効で抗酸化力を発揮できるのです。

ビタミンC不足で老化が早まることは、マウスを使った研究でも報告されています。

実験によると、ビタミンCを与えなかったマウスは、若くして難聴や白内障といった老化現象や糖尿病を発症し、通常のマウスと比べて平均寿命が4分の1に短縮したそうです。

4分の1の寿命とは、人間なら20代前半。

まさに、ビタミンCが最強の老化防止成分であることを示す、衝撃的な実験結果なのです。

メラニン色素の抑制

ビタミンCには、二つの美白作用があります。

一つはメラノサイトに働きかけ、メラニン色素の生成を抑制すること。

もう一つは、上記の抗酸化作用により、酸化によって黒くなったメラニン色素を還元して薄くすること。

ビタミンCは、シミ予防にも、できたシミにも効果を発揮する、優れた美白成分なのです。

コラーゲン合成の促進

美白と並ぶビタミンCの美肌効果といえば、コラーゲンの合成を促進すること。

コラーゲンの特徴は、コラーゲン線維が3本集まった螺旋構造になっていることで、この螺旋構造を形成するには、ビタミンCが不可欠なのです。

重要なのは、ビタミンC不足は肌のたるみやシワの原因になるばかりでなく、全身に影響が及ぶこと。

なぜなら、コラーゲンは体内のたんぱく質の30%以上を占め、肌だけでなく骨や軟骨、血管など、全身を構成する重要な成分だからです。

たとえば、極度のビタミンC不足で起こる病気に「壊血病」があります。

壊血病は現代では希ですが、コラーゲンの合成不全から血管が脆くなり、全身に内出血が起こって最後には死に至る、という怖い病気なのです。

免疫力を強化

ビタミンCが風邪を予防するのは、次のダブルの働きによって免疫力を高めるからです。

・白血球を活性酸素から守る

私たちの体は、白血球などの免疫細胞の働きによって、病原菌から守られています。

しかし白血球は、細菌やウィルスを取り込んで殺菌する際に活性酸素を発生し、それによって自身もダメージを受け、徐々に活性が低下。

ビタミンCは、高い抗酸化力で白血球を活性酸素から守り、その働きをサポートしてくれるのです。

・病原菌を排除する

さらにビタミンCは、白血球と同様、自身も細菌やウィルスを直接攻撃する働きを持っています。

風邪をひきやすい人や感染症に罹っている人は、ビタミンCの血中濃度が低下していることが分かっています。

日頃からビタミンCを十分摂って、免疫力を強化することが大切です。

アドレナリンの分泌

私たちの体は、ストレスを感じるとアドレナリンというホルモンが分泌され、ストレスに対応できるようになっています。

ビタミンCはアドレナリンの合成の際にも不可欠であり、不足するとストレスに弱くなり、様々な不調に繋がることに。

また、ストレスは活性酸素を発生させるため、さらにビタミンCを消費します。

ストレスは、ビタミンCを不足させる大きな要因なのです。

脂肪燃焼作用

有名なダイエット成分に、脂肪の燃焼を促進する「カルニチン」というアミノ酸があります。

このカルニチンが体内で作られる際にも、ビタミンCが必要です。

ビタミンC不足は脂肪の燃焼を妨げ、肥満や動脈硬化に繋がる可能性もあるのです。

ビタミンCのその他の働き

ビタミンCは他にも、次のように実に多様な働きがあります。

  • 鉄やカルシウムなどのミネラルの吸収を促進
  • たんぱく質、糖の代謝に関与
  • アレルギー反応で放出されるヒスタミンを抑制
  • アルコールの分解を促進
  • コレステロールから胆汁酸を作る、etc.

ビタミンCは、全身あらゆる所で生命維持のために働いている、スーパービタミンなのです。

ビタミンCの効果的な摂り方

ビタミンCの効果的な摂り方

ビタミンCは、たんぱく質を始めとする、多くの栄養素の吸収や代謝に関わっています。

ですから、きちんと栄養を摂っていても、ビタミンCが不足するだけで全体的な栄養不足となり、様々な体調不良を招きかねないのです。

身近なところでも、

  • 疲労倦怠感
  • 歯茎の腫れ、出血
  • 紫斑ができやすい
  • 皮膚の角質肥厚
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 骨折しやすい

といった症状が気になり出したら、歳のせいと片付けず、ビタミンC不足も疑ってみる必要がありそうです。

不足しがちなビタミンC

このように、生きていくために必要不可欠な成分でありながら、人間は体内でビタミンCを作ることができません。

加えて各組織に貯蔵されたビタミンCも、そのままだと4週間ほどでほぼ体内からなくなってしまいます。

つまり人間は、常にビタミンCを摂り続ける必要があるのです。

しかし現代は、ビタミンC不足になる要因が溢れています。

  • 野菜不足の食生活
  • 紫外線
  • 大気汚染
  • 食品添加物
  • ストレス
  • 喫煙
  • 飲酒

摂る量が少ない上に、消費される量が多いため、摂っているつもりが全然足りていないのがビタミンCなのです。

ビタミンCを賢く摂るには

ビタミンC不足にならないためには、まずはストレスや紫外線対策、生活習慣に気をつけて、できるだけ「ビタミンCの浪費を減らす」ことが大切です。

その上で、次のように、できるだけ効率的にビタミンCを摂るようにしましょう。

・ビタミンCの必要量

厚労省が定めたビタミンCの1日の必要摂取量は、成人男女とも100mgで、レモン1個で摂れる量です。

しかしこれは、壊血病にならないための最低限の必要量であり、健康維持のためには800mg以上、美容のためには1000mg以上が必要だといわれています。

・こまめに摂る

ビタミンCの血中濃度は摂取して2時間後がピークで、その後徐々に減少してしまいます。

しかし、ビタミンCは一度にたくさん摂っても、吸収率は摂る量が多いほど低下するため、少量ずつ、1日数回に分けて摂るのが効率的です。

因みに、ビタミンCは水溶性なので、摂ってもすぐ排出されると思われがちですが、実は一定量は体内に貯えられています。

摂取したビタミンCは血液を介して体の各組織に運ばれ、必要量が貯蔵され、そのあとの余剰分が尿と共に排出されているのです。

特にビタミンC濃度が高い(貯蔵量が多い)のは、脳下垂体、副腎、水晶体。

最も酸素消費量が多い「脳」、アドレナリンを分泌する「副腎」、紫外線に晒される「水晶体」…、つまりこれらの組織は、ビタミンCを最も必要とする組織なのです。

・理想は天然ビタミンC

ビタミンCは、化学的には「L-アスコルビン酸」といいます。

サプリメントのビタミンCは多くが合成アスコルビン酸で、天然ビタミンCに比べると吸収率は半減します。

ですから、ビタミンCは野菜果物から摂るのが理想的ではありますが、サプリメントで摂るなら、天然型ビタミンCと明記してあるものがおすすめ。

また果物や野菜からは、ビタミンC以外にもその他のビタミンやミネラル、ポリフェノールなど、様々な栄養素が摂れるメリットがあります。

・サプリメントは食後に

ビタミンCの吸収率は、空腹時は20~50%、食後は45~60%。

サプリメントは、食後に摂った方が効率的なのです。

・食材は生で

水溶性で熱に弱いビタミンCは、調理で失われやすい栄養素。

生で食べられる果物や野菜サラダ、熱に強いビタミンCを含むサツマイモやジャガイモは、ビタミンCを壊さず摂ることができます。

ただし近年の野菜果物は、農薬や人工的な栽培法のせいでビタミンCの含有量が低下しており、美容やアンチエイジングのためには、サプリメントの併用がおすすめです。

まとめ

50代老化防止の新常識!若さと長寿の秘訣はビタミンCにあった!(まとめ)

ビタミンCはあまりに身近すぎるせいか、美肌効果以外は、その重要性に気づいていない人も多いようです。

しかし、ビタミンCの多様な働きは、一つひとつが生命の維持に不可欠なものばかり。

ですからビタミンCをしっかり摂ることは、全身の機能を高め、結果的に老化のスピードを遅らせ、若さの維持に繋がるのです。

私たちは、現代に生きている限り、常にビタミンC不足の危険に晒されています。

若さと活力に溢れた生活を維持するなら、サプリメントも含め、ビタミンCを意識的に摂ることが大切なのです。

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