舌回しは最強のフェイササイズ!50代の法令線に効く理由とは

舌回しは最強のフェイササイズ!50代の法令線に効く理由とは

女性が一番気になるシワといえば、なんといっても「法令線」。

法令線ケアにはリンクルクリームやマッサージ、エクササイズと、あまたの方法がありますが、中でも今、最も注目されているのが「舌回し」というエクササイズです。

まだ薄い法令線はもちろん、くっきりした深い法令線にも、効果を実感した人の声が後を絶たず、その人気は急速に高まっています。

しかし法令線は、なかなか消えない頑固なシワの代表でもあります。

果たして、その効果は本物なのでしょうか。

今日は、簡単なのに効果絶大の法令線ケア「舌回し」に迫り、舌回しならではの法令線に効く理由を解明し、分かりやすくお伝えしたいと思います。

さらに、舌回しで得られる多様な美容・健康効果、アンチエイジング効果も詳しくご紹介していきます。

舌回しとは

舌回しは、日本歯科大学の教授が、長年の研究と治療経験をもとに考案したエクササイズ。

本来は、噛み合せや咀嚼力を高めることを目的とした整顔法だったそうですが、舌回しを実践した人の顔がどんどん若返ることから、一躍ブームになったのです。

アンチエイジングの美顔法「舌回し」とは、一体どんなエクササイズなのでしょうか。

舌回しの方法

舌回しのやり方は実に簡単で、口を閉じ、次のように、舌先で歯茎の表面をゆっくりなぞっていくだけです。

1. 上の歯茎の左端から右端までなぞる
2. そのまま下の歯茎に移動し、左端までなぞる

上下の歯茎を2秒ほどで1周し、右回り、左回りをそれぞれ10回ずつ(慣れてきたら20回)行います。

効果を高めるポイントは、舌を「大きく」「ゆっくり」回すこと。

最初のうちは、5回もやると舌の付け根が疲れてしまうという方も、続けるうちに舌の力が強まり、楽にできるようになります。

さらに、舌回しの後に次の「舌出し」を行うと、より効果を高めることができます。

舌出しのやり方

背すじを伸ばし、顔を少し上向きにします。

1. 舌を出し、付け根から思い切り前に突き出す
2. 舌先を上に上げて、5秒キープ
3. 舌先を下に向けて、5秒キープ

1~3を3回繰り返します。

1. 次に、舌先を右斜め下にして、5秒キープ
2. 左斜め下にして、5秒キープ

1~2を3回繰り返します。

舌回しと舌出しは、1日3セットを目安に継続すると、法令線の深さにもよりますが、1、2週間から1ヶ月ほどで、目に見えて効果を実感できるそうです。

舌回しが法令線に効く理由

舌回しが法令線に効く理由

ではなぜ、舌を回すだけで法令線が改善されるのでしょうか。

それは、舌回しが顔の筋肉とリンパに「効率的」に作用するからです。

表情筋を柔軟に、強くする

そもそも法令線ができるのは、顔の「表情筋」と「リンパ」の流れに主な原因があります。

まず表情筋ですが、顔には30種類以上の表情筋があり、首も合わせると70種類もの筋肉が存在しています。

中でも法令線に深く関わっているのが、次のような頬や口の周囲にある表情筋です。

  • 口角挙筋…口角を上げる
  • 大頬骨筋…上がった口角を頬に強く引き上げる
  • 小頬骨筋…頬を持ち上げる
  • 口輪筋…唇を閉じたり尖らせたりする
  • 咬筋…下顎を引き上げて歯を咬み合せる

特に「大頬骨筋」は表情筋の中で最も大きな筋肉であり、「口輪筋」は表情筋全体の7割に繋がっているため、影響の大きい表情筋です。

これらの筋肉が衰えたり、凝って硬くなるこことで、頬を中心とする皮膚がたるみ、頬から口元にかけてシワが刻まれるようになります。

舌回しは、口をしっかり閉じ、舌を大きく動かすことで、これらの筋肉を効率的に刺激し、本来の柔軟さを取り戻してくれるのです。

ハリを保つ遅筋に働く

また、舌回しは舌をゆっくり動かすことが重要ですが、それには次のような理由があります。

表情筋は、表情を作る時に働く「速筋」と、肌のハリを保つ働きの「遅筋」で構成されています。

つまり、たるみやシワを取るには、「遅筋に働きかける」必要があるのです。

しかし、遅筋は細くて薄く、収縮するスピードが遅い筋肉なので、速く動かすエクササイズだと遅筋がついていけません。

その点、舌回しは大きくゆっくり舌を回すので、遅筋に効率的に働きかけ、肌のハリを高める効果が大きくなるのです。

リンパの流れが活発になる

全身には800個ものリンパ節がありますが、そのうちの200個は首から上にあり、特に耳の下や頬、後頭部、顎から首にかけて集中しています。

これらのリンパの流れが悪くなると水分や老廃物が溜まり、肌の代謝が低下し、法令線ができる原因になってしまいます。

リンパの流れは、毎秒0.4~0.5cmという超スローなスピード。

血液が40秒で体内を一巡するのに対し、リンパは12~24時間もかかります。

それは、リンパには血液のような心臓というポンプがなく、周囲にある筋肉の伸縮の後押しによって流れているから。

ですから、表情筋の衰えは即、リンパの停滞に繋がってしまいます。

舌回しはリンパ節を刺激し、さらに表情筋に働きかけてリンパの流れを促進するので、リンパ活性化の効果が高いのです。

舌回しの多様な効果

舌回しが最強の美顔法といわれるのは、法令線だけでなく、次のような様々な美容・健康効果があるからです。

シミやくすみ、むくみの改善

舌回しによって、顔全体のリンパの流れが良くなり、さらに表情筋が柔軟になって血行が良くなります。

細胞に酸素や栄養が行き渡り、老廃物がきちんと排泄されるようになるので、透明感のあるハリ肌が返ってくるというわけです。

目が大きくなる、小顔になる

目の周りは眼輪筋よってハリを保っており、この筋肉が衰えると瞼がたるんで目が小さくなってきます。

舌回しは頬の筋肉を動かすので、それに連動して眼輪筋も刺激されて強く柔軟になってきます。

そのためスッキリ大きな目元になり、さらに血行も良くなるので、眼精疲労も軽減されてくるのです。

また頬が引き締まり、さらにリンパが活性化することでむくみが取れ、小顔効果も得られます。

二重顎の改善

二重顎は、下顎にある「オトガイ筋」の衰えが大きな原因ですが、舌回しは顎のたるみにも効果的です。

オトガイ筋は、舌の付け根(舌根)に繋がっています。

そのため、舌を大きく動かすことによってオトガイ筋が効率的に鍛えられ、顎が締まってくるのです。

顔の歪みが取れる

顔が完全に左右対称という人は、ほとんどいません。

人には噛み癖というものがあり、そのために顔の左右の筋肉に偏りが生じるからです。

舌回しをすると筋肉のバランスが良くなり、左右対称に近い顔になっていきます。

また噛み合せも整ってくるので、顎関節症の予防にもなります。

いびきの改善

いびきの原因として挙げられるのが、首にある舌骨上筋の衰えです。

舌骨上筋は舌を持ち上げる働きをしているので、その力が低下すると舌根が喉に落ち込んで気道を狭くし、いびきを引き起こします。

舌回しは舌骨上筋群を強くしてくれるので、いびきの改善にも効果的なのです。

首コリ・肩コリ、頭痛の改善

舌回しは、首や後頭部の筋肉もほぐして血流を良くし、コリや頭痛の改善に役立ちます。

滑舌が良くなる

滑舌の良い話し方は明快で聴き取りやすく、人に好印象を与えます。

一般に滑舌が悪い人は、舌や顎、頬の筋肉が硬くなっていますが、舌回しはこれらの筋肉をほぐしてくれるので、舌が滑らかに動くようになるのです。

口内トラブルの予防・改善

加齢やストレスは唾液の分泌を減少させ、それと共にドライマウスや口臭、歯周病などが増えてきます。

唾液は食べ物の消化を助けるだけでなく、口内を保護したり、殺菌作用で清潔に保つ働きをしているからです。

舌回しは、耳下腺、顎下線、舌下腺といった唾液腺を刺激し、唾液の分泌を増やし、口内トラブルを改善してくれます。

若返り効果

若返り効果

唾液は、若返りの泉ともいわれます。

それは唾液には「パロチン」という成長ホルモンの1種が含まれ、細胞の生まれ変わりを促進し、筋肉や内臓、骨を若く保ってくれるからです。

舌回しは唾液の分泌を盛んにし、パロチン効果で全身の若返りに役立つのです。

リラックス効果

就寝前の舌回しで、不眠が解消されたという声も多く聞かれます。

後ろ首には副交感神経のツボがたくさんあるため、舌回しで首周りの筋肉がほぐれると副交感神経が活発になり、寝つきが良くなるというわけです。

まとめ

法令線だけでなく、多くの美容・健康効果が得られるという「舌回し」。

舌回しは、

  • 顔や首全体の表情筋とリンパを刺激できる
  • 特に、表情筋の肌のハリを保つ働きを高める

という点において、非常に効率的な法令線ケアなのです。

舌を回すだけというシンプルさと、一人でいる時なら何時でも何処でもできるという点は、忙しい50代の女性にとっては大きな魅力。

根気よく継続し、1日も早く、法令線が気にならない毎日を取り戻したいものです。

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