もう我慢しない!話題の紫蘇(しそ)ジュースで即効花粉症対策

もう我慢しない!話題の紫蘇(しそ)ジュースで即効花粉症対策

毎年やってくる、うっとうしいあの症状。
クシャミ、鼻水、鼻づまり…、挙句に花粉の飛散がおさまる頃には、肌がカピカピ状態です。

この花粉症に著効があるとして、話題を集めているのが「紫蘇(しそ)ジュース」。
効果のほどは個人差があるとはいえ、重症の花粉症が劇的に軽減したり、完治する人も続出しているそうです。

何より嬉しいのは、薬ではなく天然植物だということ。
紫蘇のアレルギーに対する効果は、かつては民間療法の域を出ませんでしたが、今では科学的な証明もなされています。

果たして、話題の紫蘇パワーとは?
そして誰でも簡単に作れる紫蘇ジュースの作り方を、さっそくご紹介しましょう。

青紫蘇と赤紫蘇

青紫蘇と赤紫蘇

紫蘇とはシソ科の一年草植物で、よく知られているのが赤紫蘇と青紫蘇の2品種。

青紫蘇は大葉とも呼ばれ、私たちにも日常馴染み深いものですが、実は青紫蘇は変種で、本来紫蘇というのは赤紫蘇を指すそうです。

青紫蘇は刺身のツマや薬味などよく料理に活用され、ハウス栽培の普及でスーパーでも年中出回っています。

それに対して赤紫蘇は旬の6月、7月限定で、多くは梅干しの色づけ、また紫蘇ジュースや紫蘇酒に利用されます。

一般に栄養価が高いのは青紫蘇、薬効が高いのは赤紫蘇といわれていますが、いずれも紫蘇は以下のような注目成分が豊富で、アンチエイジングに優れた野菜なのです。

▼紫蘇に多く含まれる栄養素
・ビタミン
・ミネラル
・β-カロテン
・ロズマリン酸
・ルテオリン
・アントシアニン
・α-リノレン酸
・クロロフィル
・ペリルアルデヒド

死者も蘇る?紫蘇パワー

最近は和のハーブとして、紫蘇エキスの自然派化粧品も人気ですが、紫蘇は本来、高い殺菌、解毒作用で古くから親しまれてきた薬草です。

紫蘇という名前は、その昔の中国で蟹にあたって瀕死状態の少年が、紫蘇の煎じ汁で回復したことからつけられたそうです。
「紫」の葉で今にも死にそうだった人間が「蘇」った、というわけですね。

この食中毒の毒をも消す殺菌力のもとは、紫蘇の精油に含まれるペリルアルデヒドという香り成分にあります。

またペリルアルデヒドには、胃液の分泌を促進して消化吸収を助け、胃腸の調子を整える働きや、防臭作用があります。

これらの働きから、刺身のツマにしたりお寿司、生ものに添えたり、香りのよさから薬味やサラダ、和え物、テンプラにと、紫蘇は料理の名脇役としても欠かせない野菜なのです。

アレルギーには紫蘇パワー

そして紫蘇に特徴的なのは、以下のようなアレルギーに効果的な成分が豊富なことです。

・ルテオリン
アレルギー反応が起きるのは、アレルゲンが体内に入ってきた時、ロイコトリエンやヒスタミンという炎症を引き起こす物質が作られるからです。

紫蘇に含まれるルテオリンというフラボノイドには、ロイコトリエンやヒスタミンを作る酵素を阻害し、炎症を抑制する作用があります。

・ロズマリン酸
特にアレルギーに著効があるといわれるのが、ポリフェノールの1種ロズマリン酸で、活性酸素に働きかけて炎症を鎮めます。

・α-リノレン酸
アレルギー反応のもう一つの原因に、白血球中の腫瘍壊死因子(TNF)の増加があります。

紫蘇に豊富に含まれるα-リノレン酸とルテオリンには、TNFの生成を阻止する働きがあります。

マウスの実験でもその有意性が報告されており、人工的に炎症を起こしたマウスに紫蘇ジュースを飲ませたところ、水だけのマウスに比べTNFの量が70%も減少したそうです。

紫蘇ジュース

このような紫蘇の抗アレルギー効果を最も効率的に得られるのが、紫蘇ジュースです。

紫蘇ジュースの作り方は、材料の配合や煮出し時間など様々ありますが、今日は、冷蔵庫保存しやすい原液の作り方をご紹介します。

▼材料
赤紫蘇の葉:200g(紫蘇1束200gから100gくらいの葉がとれます)
砂糖:200g
クエン酸:大さじ2杯
水:100ml

1.よく水洗いした紫蘇の葉と水を鍋に入れ、弱火で10分蒸し煮する
2.砂糖を入れ、さらに5分蒸し煮する
3.クエン酸を加えて混ぜ、さらに5分蒸し煮。

これを漉したら、300mlほどのルビー色の原液のでき上がり。
冷まして清潔な瓶に移し、冷蔵庫で2ヶ月は保存できます。
10倍希釈でコップ1杯ずつ毎日飲みましょう。

赤紫蘇の旬以外の季節は青紫蘇でもOK、市販の紫蘇ジュースにしてもいいでしょう。

紫蘇で春を快適に(まとめ)

紫蘇で春を快適に(まとめ)

春の辛い花粉症には「紫蘇ジュース」。
さらに紫蘇には、女性に嬉しい働きがまだまだあります。

たとえばロズマリン酸には、糖の分解・吸収を阻害して血糖値の上昇を抑制する働きがあり、脂肪の蓄積を防いでくれます。

また、

デトックス作用や造血作用に優れたクロロフィル
美肌を作るβ-カロテンやビタミンC、ビタミンB
イキイキした目を作るアントシアニン
血液サラサラ効果のα-リノレン酸

といった、ダイエットや美肌作りに役立つ成分が満載なのです。

爽やかな酸味と香り、まろやかな甘味、そして鮮やかなルビー色。
美味しい和ハーブの紫蘇ジュースで、今年こそスッキリ快適な春を迎えませんか?

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