50代に急増の歯周病で全身が老化!? 特効薬はあの美肌成分2つ!

50代に急増の歯周病で全身が老化!? 特効薬はあの美肌成分2つ!

歯周病は、中高年の歯の悩みの第1位に挙げられています。

  • 歯磨きすると、歯茎から血が出る
  • 歯茎の色が赤い
  • 朝、口の中がネバつく
  • 歯に食べ物が挟まりやすい
  • 口臭がある

こんな初期症状があったら要注意。

歯周病が怖いのは、深く静かに症状が進行し、最後には歯を失ってしまうことなのです。

歯がなくなる、食べ物が噛めなくなる…、それは老化に直結します。

50代60代になると歯周病罹患率は急増し、気づいた時は重症化していることも多いのです。

では、進行した歯周病はどうすれば改善できるのでしょうか。

今日は、あらためて歯周病の原因とその弊害に迫り、自分でできる予防と治療方法を詳しくご紹介したいと思います。

特に、コラーゲンの歯周病予防・改善効果は必見です!

歯周病はこんなに怖い

歯周病はこんなに怖い

歯周病とは、歯茎などの歯周組織が細菌によって破壊され、やがて歯が抜けてしまう病気で、かつては歯槽膿漏と呼ばれていました。

高齢者の病気かと思いきや、歯周病は既に20代から始まっており、厚労省の調査では、30歳以上の80%が歯周病なのだそうです。

歯周病は、あまり自覚症状のないまま進行するのが特徴ですが、そもそも何が原因で起こるのでしょうか。

歯周病はこうして起こる

歯は、出ている部分の2倍もの長さが歯茎の中に埋まっており、次のような歯周組織に支えられています。

  • 歯肉(歯茎)
  • 歯槽骨
  • セメント質
  • 歯根膜

歯周病には、「歯肉炎」と「歯周炎」の2つの段階があり、炎症が歯茎までの場合が歯肉炎、深部まで炎症が進んだのが歯周炎です。

45歳を過ぎると、半数の人がこの歯周炎に進行しているそうです。

歯周病は、次のようにして起こります。

1. 歯の表面や、歯と歯茎の境目に食べカスが溜まる。
2. これを栄養源とし、細菌が繁殖して歯垢(プラーク)を作る。
3. プラーク中の細菌が、繁殖の過程で有害な成分を発生。
4. 歯茎や歯槽骨が破壊される。

プラークは粘り気のある黄白色の物質で、1mg中に1億個もの細菌を含む細菌の塊です。

因みに歯周病を起こす細菌は、主にカンジダ菌、らせん状菌、トリコモナス、アメーバなどで、虫歯の原因となるミュータンス菌とは別物です。

さらにプラークは時間と共に石灰化して歯石を作り、歯石にさらにプラークが付着するという悪循環により、炎症をさらに悪化させます。

また、免疫細胞が歯周病菌と闘う際には活性酸素が大量に発生し、炎症を酷くしてしまうのです。

歯周病の恐ろしさ

歯周病により歯が抜けると、物が噛めなくなり、多くの弊害が生まれます。

  • 食事の楽しみが奪われる
  • 消化吸収が悪くなり、栄養バランスが崩れる
  • 胃腸の負担が増え、消化不良や便秘を引き起こす
  • 脳への刺激がなくなり、認知症の一因になる

しかし歯周病の恐ろしさは、これだけではありません。

まず、歯周病は「糖尿病」を引き起こしたり、悪化させる大きな要因になります。

歯周病で炎症が起こると、体がサイトカインという物質を作り、これがインシュリンの合成を妨げて血糖値を上げてしまうからです。

また、歯周病の原因菌が肺に感染して「肺炎」を起こしたり、血液に乗って心臓に回り、心臓の内膜に炎症を起こして「心疾患」のリスクを高めます。

さらに、サイトカインが骨の代謝に影響を与え、骨密度を低下させて「骨粗しょう症」を進行させるという研究報告もあります。

このように、全身に大きな悪影響を及ぼすのが歯周病。

早めの予防ケアが必要です。

歯周病を防ぐ正しい歯磨きとは

歯周病を防ぐ正しい歯磨きとは

歯周病予防というと、歯磨きと定期的な歯科検診が常識です。

  • 毎日の歯磨きで、食べカスを溜めない
  • 歯科医院で、定期的にプラークや歯石を除去する

プラークは毎日の歯磨きでも除去できますが、それには次のような正しい磨き方が必要。

  • 歯ブラシの当て方は、歯の表面は垂直に、歯茎との境目は45度の角度で
  • 動かし方は、5mm~1cmの幅で小刻みに
  • 力は入れない

力加減は、動かした時に歯ブラシの毛先が割れないくらいがちょうど良く、力を入れ過ぎると、逆にプラークは取れにくくなるそうです。

  • 重点箇所は、歯と歯の間と、歯と歯茎の境目。
  • デンタルフロスや歯間ブラシも使って、丁寧に行いましょう。

歯ブラシ選びも大事で、ベストな歯ブラシは、狭い口内で小回りのきく小さめのヘッドで、軽い力で効率よく磨ける「ふつう」の硬さのもの。

また歯石取りは、市販品のツールもありますが、歯や歯茎を傷めないためには、やはり歯科医院での施術がおすすめです。

このようにして、プラークや歯石のない歯を保っていけば、歯周病を予防したり、軽い歯周病を改善することができます。

歯科医院での歯周病の予防・治療も、基本はプラークコントロールなのです。

しかし歯周病が進行してくると、歯磨きや歯石取りだけでは回復が難しくなります。

では、進行した歯周病はどうすればいいのでしょうか。

歯周病の治療

歯科医院では、進行した歯周病には歯肉の再生を促す治療や、外科手術が行われます。

最近は、飲み薬(抗生物質)で歯周病の原因菌を駆除する「歯周内科治療」もあります。

しかし、薬の副作用の問題や保険の適用外ということもあり、まだ普及率が低いのが実情。

市販の歯周病薬も腫れや痛みを抑えるだけですし、決定的な治療薬は今のところ開発されていないため、重症化してからでは遅いのです。

そこで今、歯周病の治療に注目されているのが、あの「コラーゲン」です。

歯周病にコラーゲン

コラーゲンは、肌や骨だけでなく、歯肉、歯槽骨、歯根膜など歯周組織の主要な構成成分です。

歯周病で歯周組織が破壊されるのも、実は繁殖した細菌が酵素コラゲナーゼを大量に分泌し、コラーゲンを分解してしまうからです。

コラーゲンを摂る

そこで「コラーゲン」を補給し、破壊された歯周組織を立て直してやることが必要になります。

歯周病が歯槽骨まで進行した場合でも、コラーゲンは歯槽骨を丈夫にし、溶けかけた歯槽骨の回復にも効果を発揮します。

歯槽骨の代謝スピードは、他の体を作っている骨の10倍も速いため、コラーゲンの効果の表れ方も早いそうです。

ビタミンCを摂る・塗る

もう一つ、コラーゲンと共に摂りたいのが、コラーゲン合成を促進する「ビタミンC」。

最近、歯周病治療にも高濃度ビタミンCの塗布が採用されており、大きな成果を上げているそうです。

日本歯科大学の実験では、ビタミンC入りの歯磨きで歯を磨くと、歯茎のコラーゲン合成が3~4倍にアップするという結果が出ています。

ビタミンC入り歯磨きは市販品もありますが、自宅で行うなら、歯磨きの後に、耳かき1杯ほどのアスコルビン酸(ビタミンC)の粉末を擦り付けてもいいでしょう。

コラーゲンやビタミンCは美容成分であるだけでなく、優れた歯周病治療薬でもあったのですね。

併せて歯周病の予防改善に大切なのが、生活習慣です。

喫煙をやめる

タバコを吸う人は、吸わない人の3倍も歯周病に罹りやすいといわれるように、タバコは歯周病の最大の危険因子です。

タバコのニコチンは血管を収縮させて血行を悪くし、さらにコラーゲンを作る線維芽細胞の働きを抑制。

また、ニコチンを無毒化するために免疫細胞が活発に働くので、大量の活性酸素が生まれて炎症を酷くします。

さらに、タバコの一酸化炭素は口内を酸素不足にし、細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうのです。

免疫力を低下させない

免疫力の低下は、歯周病の原因菌を増殖させます。

免疫力は、ただでさえ加齢と共に低下していきます。

睡眠不足や不規則な食生活を改め、ストレス、薬の摂り過ぎなどにも気をつけましょう。

まとめ

50代に急増の歯周病で全身が老化!? 特効薬はあの美肌成分2つ!(まとめ)

45歳からは歯周病の超危険ゾーン。

症状がないからといって、安心はできません。

歯周病予防・改善の決め手は、正しい歯磨きと生活習慣の改善、そしてコラーゲン。

噛める喜びを一生味わい、若々しい脳と体を保つために、歯周病対策に真剣に取り組んでいきましょう。

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