ストレスで肌がボロボロ!?簡単・最強のストレス対処法はコレ!

ストレスで肌がボロボロ!?簡単・最強のストレス対処法はコレ!

新年度が始まり生活環境が変化する春は、何かと精神的ストレスが多くなる時季。
春に肌トラブルが増えるのも、このストレスの増加と無縁ではありません。

武田薬品が行った肌に関するアンケート調査でも、6割の人が肌トラブルの原因として「ストレス」と「疲れ」を挙げています。

カサツキ、かゆみ、シミ、くすみ、毛穴の開き、大人ニキビなど、ストレスによる肌の悩みは尽きることがありません。

春の明るい日差しの中ではよけいに気になる肌トラブル、何とかしたいものです。
それにはまず、なぜストレスが肌トラブルを起こすのか、そのメカニズムを知ることが大事です。

今日は、ストレスと肌との関係、そして誰でもできる最強のストレス対処法をご紹介しましょう。

ストレスが肌に悪い理由

ストレスがある時、肌ではどんなことが起きているのでしょうか。

・活性酸素の発生
ストレスを感じると交感神経が緊張し、血管が収縮するので一時的に血流障害が起こります。

次に血管が緩むと、ドッと血液が流れ出した時に大量の活性酸素が発生し、肌細胞を傷つけて老化を促進します。

栄養や酸素を運ぶ血流が悪くなるだけでも肌にはダメージですが、活性酸素の害はその比ではないのです。

・ホルモン分泌の増加
ストレスに対抗するために、体は副腎皮質ホルモンや男性ホルモンを分泌しますが、この二つのホルモンが、肌にとっては有難くない存在なのです。

まず「男性ホルモン」は、皮脂を増やしてニキビや毛穴の開きを誘発します。

「副腎皮質ホルモン」は、メラニン生成を促進してシミを増やし、また表皮の角化を抑制してターンオーバーを遅らせます。

このためターンオーバーの過程で作られる潤い成分セラミドが不足し、肌のバリア機能が低下して乾燥したシワシワ肌を招くのです。

活性酸素が肌に悪い理由

活性酸素が肌に悪い理由

ストレスが大量に作り出す活性酸素は、特に肌を傷めつけます。
では活性酸素は、どのように肌に悪さをするのでしょうか。

・肌の機能を低下させる
皮を剥いたリンゴを放置すると、空気中の酸素によって酸化され茶色く変色しますね。

活性酸素はこの酸化力が猛烈に強くなったもので、周囲の物質をたちまち酸化させてしまいます。

たとえば細胞を包む細胞膜は不飽和脂肪酸でできていますが、これが活性酸素によって酸化されると、毒性のある過酸化脂質に変化します。

この過酸化脂質が肌細胞の機能を低下させ、乾燥やシワ、たるみを招くのです。

・老人性シミを作る
過酸化脂質はさらにたんぱく質と結合し、リポフスチンという褐色色素を作ります。

シミといえば、紫外線が作るメラニン色素を思い浮かべますが、年齢と共に抗酸化力が弱ってくると、このリポフスチンによるシミができやすくなるのです。

ストレスに打ち勝つ鍵は「セロトニン」

ストレスに打ち勝つ鍵は「セロトニン」

人生、好きなことばかりしていられるわけではなし、社会と関わって生きていく以上、人間はストレスと全く無縁でいるわけにはいきません。

しかしストレスは悪い面ばかりではなく、その課題を乗り越えることで充実感や達成感が得られ、精神的に成長できるよい刺激ともなります。

要は、ストレスをネガティブに捉えないこと、またネガティブなストレスでも溜めなければいいのです。

ストレス発散には、好きなことをするのが一番。
カラオケで思いっきり歌う、趣味やスポーツに没頭する、アロマ、お風呂など、1日に一度は我を忘れて心地よく過ごせる時間を作ることです。

しかしもっといいのは、ストレスに負けない体を作ることです。
その鍵となるのが、幸せホルモンの「セロトニン」。
ストレスに強い人はセロトニンが多いといいます。

では、どうすればセロトニンを増やすことができるのでしょうか。

セロトニン呼吸法

以下の方法は、セロトニンを増やすことでよく知られていますね。

・朝、太陽の光を浴びる
・反復性のあるリズム運動をする
・セロトニンの材料となるトリプトファンを摂る

セロトニンは、リズム運動をする時に分泌されやすくなります。
それは、セロトニンが運動機能、特にリズミカルな動きに関与するホルモンだからです。

私たちが無意識に行っている呼吸も、実はりっぱなリズム運動。
この呼吸を意識的に行うことで、さらにセロトニンの分泌を活性化しようというのが「セロトニン呼吸法」です。

▼セロトニン呼吸法のやり方は
1. 椅子に腰掛けリラックスし、ゆっくり息を吐きます。
2. 最後は腹筋を絞るように、息を吐き切ります。
3. 腹筋をゆるめ、自然に息を吸い込みます。

これをワンセットとして1分に3~4回繰り返し、20分ほど行います。

ポイントは、吸うことでなく息を吐くことに意識を集中すること。
それによってセロトニン神経が活性化され、セロトニンの分泌が増えるのだそうです。

セロトニンで幸せ肌を作る(まとめ)

セロトニンで幸せ肌を作る(まとめ)

たとえば、いつもストレスになる苦手な上司の嫌味も、恋をしてウキウキ気分の時は気にならないものです。

それは、脳内にセロトニンが満ちているから。
幸せな人はストレスに強いというわけです。

セロトニン呼吸法は、いつでも、どこでも、費用ゼロでセロトニンを増やすことができ、またセロトニンが増えるとストレスに強くなるだけでなく、次のようなオマケまでつきます。

・不眠の解消
・頭痛の解消
・脳の活性化
・便秘の解消
・腹筋を使うことによるダイエット効果

実は女性のセロトニンの量は、男性の52%しかないとか。
つまり女性は男性の2倍もストレスの弊害を受けやすいわけで、年齢を重ねた肌にはなおさらです。

ぜひセロトニン呼吸法を実践し、幸せいっぱいの心と肌を作りましょう。

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