痩せるだけじゃダメ!50代こそ「プチ断食」が必要な理由

痩せるだけじゃダメ!50代こそ「プチ断食」が必要な理由

ダウンやコートを脱いだら、気になるのは冬の間に一回りサイズアップした体型。

厚着で体型をごまかせる冬は、つい気が緩んでしまうものです。
今日だけ、と言い訳しつつ食べに食べ、薄着の季節を間近にして緊急ダイエットという人も多いのではないでしょうか。

代謝が落ちる年代は、いったんついた脂肪を取るのは至難の業。
しかも50代ともなると、体に溜まるのは脂肪だけではありません。

長年の間に、重金属や変性した有害たんぱく質などの毒素が細胞に蓄積し、これが病気や老化の一因となっているのです。

50代のダイエットは、脂肪だけでなく、これら毒素を取り除いてくれるものでなければなりません。

そこで今大流行しているのが、週末の1日か2日を利用してできる簡単若返りダイエット法、「プチ断食」です。

果たしてプチ断食とは、どういう仕組みで若返りが叶うのでしょうか。

食べ過ぎの弊害

食べ過ぎは肥満による疾病リスクを高めるだけではなく、老化を早めるいくつもの弊害をもたらします。

・胃腸障害
口から入った食べ物が消化、吸収、排泄されるまで、まる1日はかかるといわれています。

食べてばかりいると、消化器官は休む間もなく働き続けて疲れ切ってしまい、やがては体に十分な栄養を届けることができなくなり、また有害物質の排泄能力も低下します。

・活性酸素の害
また胃腸の活動が長引くことにより、老化の元凶である活性酸素の量も増加します。

・老廃物が溜まる
長時間の消化でエネルギーや体内酵素が大量に消費され、他の重要な生命活動に回る分が少なくなります。

その結果、本来の代謝が不十分になって老廃物が溜まります。
また消化しきれなかった食べ物は腸内で腐敗し、毒素を発生して血液を汚すことに。

プチ断食で得られること

プチ断食で得られること

食を断つことで体は本来の生命活動に全エネルギーを注ぐことができ、以下の効果が発揮されます。

・ダイエット効果
摂取カロリーの激減と、脂肪燃焼の活発化のダブル効果で、2日間のプチ断食で減量1.5~2.5kgという結果が。

・便秘解消、デトックス効果
消化を休むことで体は排泄に集中することができ、腸に溜まった便や老廃物が排泄されます。

また脂肪燃焼が活発になるため、脂肪細胞に溜まった有害物質のデトックス効果も。

・肌が美しくなる
細胞の質がよくなり、血液もキレイになるので、肌や髪が美しくなります。

・免疫力アップ
腸内環境がよくなることで免疫力が高まり、病気に罹りにくい体に。

・五感が鋭くなる
脂肪が減り毒素が抜けることで、神経の情報伝達がスムーズになり、視覚や聴覚、味覚、嗅覚、触覚が冴えるようになります。

脳の働きも活発になるため、思考がクリアにポジティブになり、生活の質が上がります。

オートファジーが目覚める

さらに断食効果がすごいのは、体の中で次の若返り現象が起こることです。

・サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)の活性化
・オートファジーの活性化

今や誰もがご存知のサーチュイン遺伝子は、体の老化要因を抑えることで寿命を延ばします。

それに対して「オートファジー」は、細胞内の老廃物を一掃することで体を若返らせます。

オート(Auto)とは「自分自身」、ファジー(phagy)とは「食べる」の意味で、つまりオートファジーとは「自食作用」のこと。

オートファジーは、細胞内の働きの悪くなったたんぱく質や、蓄積した異常たんぱく質、有害微生物を分解し、それをもとに新しい細胞を作ります。

たとえばアルツハイマーは、脳内のアミロイドβという異常たんぱく質が原因といわれていますが、オートファジーを活発にすることでその蓄積を防ぐことができるのです。

断食をすると細胞の材料となるたんぱく質が入ってこないので、体はオートファジーを稼動させて、有害たんぱく質をどんどん分解してくれるというわけです。

プチ断食のやり方

プチ断食のやり方

<1日目:断食食>

・朝、昼、夜に、人参リンゴジュース
よく洗った人参2本、リンゴ1個を、皮付きのままジューサーにかけます。
人参を減らしてリンゴを増やす、または他の野菜や果物を少量加えるなど、好みでアレンジしてもOK。

・間食には、具なし味噌汁やショウガ湯を
空腹感が強い時は、間食として具なし味噌汁や梅干し、またはショウガ湯(少量の黒砂糖OK)などを摂りましょう。

<2日目:回復食>

・朝食:人参リンゴジュース(1日目と同様)

・昼食:おかゆ1杯、梅干し1個、具なし味噌汁1杯、大根やヒジキの煮物など柔らかい和食系のおかず少々

・夕食:通常食(量は控えめに)
昼食、夕食とも、柔らかく煮たものをゆっくりよく噛んで食べます。

プチ断食の成功の秘訣は、断食後の回復食にあります。
いきなりたくさん食べてしまうと、休養後の胃腸に負担がかかるばかりか、あっという間にリバウンドです。

プチ断食は50代の究極の若返り法(まとめ)

私たちの細胞には、新陳代謝を繰り返しているうちに古くて有害な物質が溜まっていきます。
食べ過ぎで栄養が不完全燃焼状態だと、それはさらに増えるというもの。

歳を重ねた体ほど、これら有害物質が細胞を酸化させ、老化を早めているのです。

さらに体のお掃除機能ともいえる「オートファジー」は、食べ過ぎると働きがストップしてしまうそうです。

プチ断食経験者の声では、空腹感はありながらも1日が意外とあっという間に過ぎて、断食の翌朝、目覚めの爽快感と体の軽さにビックリするそうです。

長年溜まった毒素を一掃できるプチ断食。
ぜひ挑戦して、すっきり若返った頭と体を取り戻してみたいものです!

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