ヨーグルトでもダメな便秘に!必ず善玉菌が増える2つの方法

ヨーグルトでもダメな便秘に!必ず善玉菌が増える2つの方法

普段からヨーグルトを食べている女性59.4%.。
これは、2014年9月に行われたインターネット調査の結果です。

一方で、せっせとヨーグルトを食べているのに、さっぱり便秘が治らない、そんな声もよく耳にしますね。
一体何故なのでしょうか。

それは「ヨーグルトにも相性がある」からです。
便秘解消を期待するなら、自分の腸と相性のよいヨーグルトを選ぶ必要があります。

とはいえ、日本の市場に出回っているヨーグルトは何と7500種類、どれを選んでいいのか迷いますよね。

そんなあなたに、自分にピッタリのヨーグルトで確実に善玉菌を増やす2つの方法をご紹介します。

方法1:相性のよいヨーグルトを摂る

方法1:相性のよいヨーグルトを摂る

人の腸に棲みついている腸内細菌は100兆個、その種類は300とも500ともいわれますが、種類も数も人それぞれ違います。

またヨーグルトに入っている乳酸菌も実に様々なので、あるヨーグルトがAさんの便秘に効いたからといって、あなたにも効くとは限りません。

そこで、相性のよいヨーグルトを探すには、1つのヨーグルトをまずは「毎日200gくらいずつ1週間」食べてみるのです。

効果がなければ別のヨーグルトをまた1週間、というように、自分に合ったヨーグルトに出会うまで地道に続けてみましょう。

因みに、ヨーグルト効果を見極める目安の一つに、消費者庁認可の「特定保健用食品(トクホ)マーク」があります。

ヨーグルトについているトクホマークは、胃酸にも負けない乳酸菌が入っており、生きて腸まで届くことの証明なのです。

迷ったら、まずはビフィズス菌

乳酸菌には数千もの種類があり、有名なものだけでもビフィズス菌、ガセリ菌、ブルガリア菌、ヤクルト菌、乳酸菌シロタ株、ラブレ菌などがあります。

このうち最も人間に馴染み深いのは、「ビフィズス菌」です。

赤ちゃんは生れ落ちた途端に、産道や外界から大腸菌やウェルシュ菌といった悪玉菌を受け取ります。
ですから、生まれたての赤ちゃんの腸内は悪玉菌優勢なのです。

しかし、その後すぐに母乳に含まれるビフィズス菌が入ってきて、生後5日目には腸内は圧倒的にビフィズス菌が優勢になります。

母乳を飲んでいる赤ちゃんは、腸内細菌の95~99%がビフィズス菌だそうです。

このように、人間の腸は赤ちゃんの頃からビフィズス菌との関わりが深く、相性のよい乳酸菌である確率が最も高いといえるのです。

乳酸菌の別の問題

実は乳酸菌には、生きて腸まで届いたとしても、また別の問題があります。
それは、外から摂った乳酸菌は腸内に留まることができないこと。

人の腸内には、生まれた時から棲みついている腸内細菌があります。
この「常在菌」に対し、ヨーグルトなど口から入った乳酸菌は「通過菌」といわれ、入ってきても1週間ほどで排出されてしまいます。

しかも常在菌と相性が悪ければ、もっと早くに追い出されてしまいます。

つまり、外来の乳酸菌は常在菌となることはできず、ヨーグルトをたくさん食べたからといって、腸内の乳酸菌が安定的に増えるわけではないのですね。

そこで次の手は、もともとある善玉菌に餌を与えて増やすという方法です。

方法2:常在菌を増やす

乳酸菌の餌として最適なのが「イヌリン」や「オリゴ糖」です。

・イヌリン
水溶性食物繊維の1種で、キクイモ、タマネギ、ゴボウ、ニラといった野菜に含まれ、100gあたりの含有量はキクイモが12.5~20g、ニラが0.4g、タマネギが0.3gとなっています。

ヒトの臨床実験では、イヌリンを1日12g、2週間摂ったところ、腸内のビフィズス菌が22.9%から34.6%と、11.7%アップしたそうです。

・オリゴ糖
糖類の1種で、低カロリー甘味料でお馴染みのフラクトオリゴ糖をはじめ、いくつかの種類があります。

オリゴ糖はサトウ大根で100gあたり5.0g、ゴボウで3.6g、タマネギ2.8g、ニンニクで1.0g、そのほか大豆製品にも含まれています。

しかしイヌリンもオリゴ糖も食品で十分量摂るのは大変で、たとえばイヌリンの推奨摂取量5gを摂るには、タマネギなら9個、ニラなら12束も食べなければなりません。

ですから現実的には、健康食品やサプリメントでの摂取が効率的です。

乳酸菌を増やす2つの方法(まとめ)

乳酸菌を増やす2つの方法(まとめ)

腸内の善玉菌を増やすには、次の2つの方法があります。
1. 相性のよい乳酸菌を摂る
2. 自前の善玉菌を増やす

最近よく聞く「プロバイオティクス」とは、ビフィズス菌などの善玉菌そのものを摂取することで、これが「1」に当ります。

それに対して、イヌリンなどの餌を与えることで腸内の善玉菌を増やすことを「プレバイオティクス」といいます。

つまり、赤ちゃんの頃から腸にいる、一番相性のよい乳酸菌を育てて増やすということで、これが「2」に当ります。

「プロ」と「プレ」、あなたはどちらの方法を選びますか?

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