メイクするほど老ける? 50代のキレイを作るメイクポイント4つ

メイクするほど老ける? 50代のキレイを作るメイクポイント4つ

きちんとメイクしているのに、化粧映えがしない、老けて見える…。

歳とともに肌に自信がなくなってくると、どんなメイクをすればいいのか、迷うことが増えてきます。

厚塗りは老け顔になるし、凝ったメイクをして痛い若作りと言われたくないし…。

気づいたら、いつもワンパターンの無難なメイクばかり、という方も多いのではないでしょうか。

しかし、それでは大人女性の魅力が台無し。

実は、ちょっとした工夫と一手間で、痛いメイクにならず、50代のキレイを作ることができるのです。

そのポイントは、次の4点。

  • くすみを消す
  • 目の周りをカバー
  • 法令線をカバー
  • 顔全体のリフトアップ

ではそれぞれのポイントについて、どんなメイクアイテムを、どのように使えばいいのか、詳しくご紹介していきましょう。

50代のメイクポイント:くすみを消す

50代のメイクの基本は、厚塗りせず、自然なツヤ感を出すこと。

しかし、肌は歳とともにターンオーバーが低下し、角質が厚くなったり血行が悪くなり、くすんでツヤや透明感を失ってきます。

そんなくすみを消し、ツヤを出すための必須アイテムが、「化粧下地」です。

近年の化粧下地は、

  • ファンデーションのノリを良くする
  • 毛穴などの肌の凹凸やシミをカバーする
  • 皮脂を抑制してメイク崩れを防ぐ
  • 肌を保護する

といった役割のほかに、「肌色を補正するカラーコントロール機能」を備えており、垢抜けしたメイクに欠かせません。

忙しい朝は、ベースメイクもファンデーション一つで済ませたいところですが、くすみカバーのためには必ず使いましょう。

1. 化粧下地の色を選ぶ

化粧下地は、くすみのタイプに合った色を選ぶことが重要です。

  • 黄ぐすみタイプ…パープル
  • 血色不良の青ぐすみタイプ…ピンク
  • グレーっぽいくすみ…イエロー

補色関係にある色を塗ることで、くすみの色が抑えられ、肌が明るく見えるようになります。

特に「パール入り」のものは、光の多重反射作用により、毛穴やしみ、色むらをカバーし、ソフトなツヤを出す効果も。

また、乾燥は肌をさらにくすませます。

乾燥肌の人や冬の乾燥期には、「保湿成分」の入った化粧下地を選びましょう。

2. 化粧下地の塗り方

厚塗りにならず、ナチュラルなベースメイクを作るには、塗り方が肝心です。

  • 手の甲に適量の化粧下地を出す
  • 頬骨と額、鼻、顎に、指で少量ずつ乗せる
  • それぞれの部分を、指の腹で外側に伸ばしていく
  • 目元、口元、小鼻脇に、指に残った化粧下地を馴染ませる
  • 最後に、顔全体に手のひらを押し当てて落ち着かせる

気をつけたいのは、スキンケアの成分がきちんと浸透してから塗ることと、顔の隅々まで薄く伸ばすこと。

特に、目の周りや口の脇などシワが気になる部分は、塗るというより押さえる程度にしましょう。

50代のメイクポイント:目の周りをカバー

50代のメイクポイント:目の周りをカバー

皮膚が薄く、皮脂分泌が少ない目の周りは、老化が一番出やすい部分で、顔の中でもカバーしたい要素が集中しています。

下瞼のクマやたるみ、小じわ、上瞼の窪みなど、次のアイテムでしっかりカバーしましょう。

1. コンシーラー

光散乱作用により、気になる部分をぼかしてくれる「コンシーラー」は、大人女性のメイクに欠かせないアイテム。

アイメイクでも、一番最初に使いたいのがコンシーラーです。

肌に優しく伸びるリキッドタイプで、色は肌と同じか少し明るめを選びましょう。

目の周りにおおまかにコンシーラーを塗ったら、指で目のキワまで伸ばしてぼかし、目元全体を明るく整えておきます。

2. アイシャドウ

アイシャドウの前に「アイシャドウベース」を使います。

このひと手間が、次に塗るアイシャドウをキレイに発色させてくれるのです。

色白肌はピンク系、黄色味の肌はイエロー系を選び、瞼全体に指で薄く伸ばします。

「アイシャドウ」は、明るい色でパール入りのものがおすすめ。

パールの柔らかな光沢が、目の周りの小じわやくすみを目立たなくしてくれます。

ただし窪みが気になる場合は、パール感は控えめのライトベージュやピンク系を単色使いにすると、ふっくらした仕上がりにできます。

因みにブラウン系は、人によってはくすみを強くしてしまうことがあるので、気をつけたい色です。

3. アイライナー

若々しいアイメイクのポイントは、アイラインで目元をくっきりさせること。

柔らかめのペンシルタイプのアイライナーで、まつ毛の間を埋める感じで、目頭から目尻までしっかりラインを作ります。

瞼のたるみが気になる場合は、目尻のラインを上げ気味に描き、引き締め感を出しましょう。

また「マスカラ」を塗るなら、ボリュームタイプより、ブラックのロングラッシュタイプがおすすめ。

すっきり切れ長の目に仕上がり、大人女性の魅力を感じさせてくれます。

50代のメイクポイント:法令線カバー、リフトアップ

女性の半数が気にしている法令線も、次の方法でかなり目立たなくすることができます。

法令線のカバー

法令線のカバーは、メイク前の下準備から始まります。

1. スキンケアで徹底保湿

小鼻の脇から口元にかけての法令線のラインは、しゃべったり表情の変化によって皮膚が大きく動き、メイクが崩れやすい部分。

溶けたファンデーションは、法令線をくっきり際立たせます。

法令線のカバーには、メイク崩れを防ぐことが何より肝心なのです。

メイク崩れの主な原因は、乾燥による皮脂の過剰分泌。

また、メイクの時に肌が乾燥していると、ベースメイクが肌に密着せずに浮いてしまい、これもメイク崩れの原因になります。

スキンケアの保湿成分が完全に浸透し、肌に潤いがしっかり閉じ込められてから、ベースメイクを始めることが大切です。

2. コンシーラー

「コンシーラー」は、法令線やマリオネットラインのカバーにも大活躍。

メイク崩れを防ぐためには、法令線に塗るコンシーラーも、薄づきで密着力があるリキッドタイプがおすすめです。

法令線に沿って、皮膚を引っ張りながらシワにコンシーラーを薄く塗り込み、指でトントンと馴染ませます。

その後、仕上げパウダーをごく薄く乗せ、定着させましょう。

顔全体のリフトアップ

50代のメイクポイント:法令線カバー、リフトアップ

顔は歳とともに面長になってくるといわれますが、それは皮膚の弾力が失われ、頬を中心に顔全体が垂れてくるからです。

1. チーク

垂れた顔はそれだけで、元気のない、老けた感じを与えてしまいます。

そんな顔をリフトアップして見せるアイテムが「チーク」。

チークといえば頬骨の位置に塗るのが定番ですが、頬を上げるには、頬骨より少しだけ斜め上方の位置に入れるのがコツです。

視線を上に集めることで、錯覚で顔全体が上がったように感じさせるのです。

チークの色は、柔らかな血色を感じさせる、白味がかったピンク系やローズ系がおすすめ。

リフトアップと共に、大人の上品さを演出してくれます。

2. アイブロウペンシル

リフトアップの第二のアイテムは「アイブロウペンシル」。

眉の描き方ひとつで、顔の印象はかなり変わります。

下がり気味の眉は、優しげに見える一方で、中高年の場合は疲れた感じを与え、顔も下がって見えてしまいます。

思い切って、きりっと上がった眉にしてみましょう。

ポイントは、くっきり描き過ぎないこと。

アイブロウペンシルで眉を描いた後、アイブロウパウダーでぼかし、柔らかく仕上げることが大切です。

まとめ

  • 盛り盛りのマスカラに真っ青なアイシャドウ、濃いレッドチーク、グロスたっぷりの口紅。
  • メイクはファンデーションとマスカラ、ヌーディリップだけ。

あなたのメイクはどちらでしょうか。

メイクは身だしなみの一つであり、さらに重要なことに、自分を高める手段でもあります。

熟年世代だからこそ、鏡の中の自分を見て、心から笑顔になれるメイクをしたいものです。

50代の女性が目指すのは、若々しい中にも、大人女性の落ち着いた上品さのあるメイク。

ご紹介したポイントを押さえ、50代ならではの魅力を感じさせるメイクを始めてみましょう。

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