糖質制限ダイエットの新たな魅力「ケトン体」で究極の若返り!

糖質制限ダイエットの新たな魅力「ケトン体」で究極の若返り!

今やダイエットの定番ともいえる「糖質制限ダイエット」。

即効性があることからブームが続く中、健康への危険性を指摘する声があるのも事実です。

しかし糖質制限ダイエットは、正しく実践すればダイエットだけでなく、様々な病気の改善や若返り効果を得ることができるとして、あらためて注目されています。

その効果の鍵となるのが「ケトン体」。

ケトン体は、世界中の医学界、生化学界で究極の若返り物質としてその効果が解明されているのです。

太りやすくなった、体力がなくなった、物忘れが増えた…。

今日は、そんな中高年世代の救世主となるケトン体に迫り、糖質制限ダイエットとケトン体の関係、ケトン体の若返り効果、ケトン体を増やす方法について、詳しくご紹介します。

糖質制限ダイエットとケトン体

未だに賛否両論が絶えない糖質制限ダイエットですが、痩せる効果が高いのは次の理由があるからです。

糖質制限ダイエットで痩せる理由

糖質制限の食事を続けると、体内では次の変化が起こります。

1. 血糖値の上昇やインスリンの分泌が抑えられる

糖質を摂ると、血液中にブドウ糖がたくさん放出され、血糖値が上昇します。

この時、ブドウ糖を処理するために分泌されるのが「インスリン」。

インスリンはブドウ糖を筋肉や肝臓に運び、エネルギーに換えます。

しかし、糖が過剰になると筋肉や肝臓で使い切れなくなり、インスリンは血中に溢れた糖を何とか処理しようと、脂肪細胞に運んで体脂肪として蓄えるようになります。

インスリンが「肥満ホルモン」と呼ばれるのはこのためで、糖質を摂れば摂るほど、インスリンが脂肪を増やすことになるのです。

そこで糖質を制限すると、インスリンは糖を体脂肪として蓄積する必要がなくなり、痩せるというわけです。

2. 糖の代わりに脂肪からエネルギーを作るようになる

私たちの体は、摂った食べ物を消化吸収し、その栄養からエネルギーを作り出しています。

最初に使われるのが糖質(炭水化物)で、糖質が分解されてできる「ブドウ糖」がエネルギー源となります。

ブドウ糖は血液に乗って全身の細胞に届けられ、細胞内のミトコンドリアでエネルギーとして消費されます。

ブドウ糖はたんぱく質からも作られますが、ブドウ糖が使い果たされた時、次に使われるのが脂質です。

脂質が分解されると、肝臓内では「ケトン体」という物質が作られ、これがブドウ糖の代わりにエネルギー源として使われます。

つまり糖質を制限するとブドウ糖不足となり、そうすると体は次のエネルギーとなるケトン体を作るために、体内の脂肪を分解せざるを得なくなる、というわけです。

糖質制限ダイエットは、1の作用で体脂肪がつきにくくなり、2の作用で溜まった体脂肪が燃焼されていくという、非常に理に適ったダイエット法なのです。

このように、糖質制限ダイエットで重要な役割を果たすケトン体ですが、さらにケトン体は、「人類を救う」新たな物質として、今世界的に注目を集めています。

ケトン体には、一体どんな素晴らしい働きがあるのでしょうか。

解明されたケトン体の働き

糖質制限の食事は、ダイエットに効果的なだけでなく、血糖値の上昇を抑えることから「糖尿病」治療に欠かせません。

さらに、糖質制限を続けると体調が良くなる、頭が冴えてくるなど、多くの健康効果が得られるようになります。

それは体内でたくさん作られたケトン体が、次の効果を発揮するからです。

1. 活性酸素を除去

活性酸素は、細胞を酸化して機能不全にする、老化の最大要因。

そのため、体には活性酸素を取り除く抗酸化酵素が備わっています。

ケトン体は、このうちカタラーゼとSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)を強化する働きがあり、細胞の老化を防いでくれるのです。

2. 血管を若く保つ

がんと並んで日本人の死亡原因のトップスリーに挙げられるのが、心疾患と脳血管疾患。

まさに人は血管から老いるというわけで、アンチエイジングを考えるなら血管の健康は何より大切です。

血管病になる原因の一つが、血糖値の上昇。

血液中にブドウ糖が増えるため、血液がドロドロになって血管にダメージを与えるのです。

ケトン体は血中のブドウ糖を抑制し、血管のダメージを軽減して老化を防ぎます。

3. 脳を若く保つ

そしてケトン体の最大の恩恵ともいえるのが、脳に対する働きで、ケトン体は脳機能低下の予防に非常に有効とされています。

・認知症の予防改善に
認知症の7割を占めるアルツハイマー型認知症は、脳細胞の萎縮や、アミロイドβという異常たんぱく質の蓄積などを原因として発症するといわれています。

変性した脳細胞は、エネルギー源のブドウ糖を吸収できなくなり、エネルギー不足となって正しく機能できなくなっているのです。

そこで代替のエネルギー源となるのが「ケトン体」。

ケトン体は脳の神経細胞のミトコンドリアに直接作用し、エネルギーを作り出すことができます。

ケトン体は、ブドウ糖を使えなくなった脳に再びエネルギーを供給し、その機能を回復させ、認知症の改善に繋がると考えられています。

・ケトン体は人間の本来のエネルギー源
脳というと、ブドウ糖が唯一のエネルギー源だと思われてきましたが、実は、脳にとって最適なエネルギー源となるのがケトン体なのです。

そもそもケトン体を作る仕組みは、飢餓に陥った時に、最重要器官の脳にエネルギーを供給するために生まれたものだそうです。

米国医学会では、脳にとってはケトン体のほうがブドウ糖より優れたエネルギー源である、という見解が主流になっています。

ブドウ糖が枯渇しても、私たちにはケトン体という第二の脳のエネルギーがあるというわけです。

また、普段からケトン体がたくさんある体作りをしていると、脳は活発な働きが可能になり、若さを保つことができるのです。

4. がん予防

ケトン体は水溶性なので体中にスムーズに届き、あらゆる細胞がこれをエネルギーとして使うことができます。

ところが、それができないのが「がん細胞」。

がん細胞は、ケトン体をエネルギーに変換する酵素がないからです。

がん細胞はブドウ糖だけがエネルギー源であり、しかも正常細胞の3~8倍のブドウ糖を必要とします。

つまり、ブドウ糖欠乏状態にしてケトン体だけにすると、エネルギー源を断たれたがん細胞は死滅することになるのです。

さらにケトン体は、がんを誘発するβ-グルクロニターゼという酵素を阻害することも解明されています。

ある臨床実験では、厳格な糖質カット+ケトン体を増やす食事(ケトン食)により、末期がんの7割が改善するという結果が得られているそうです。

日本人の死因トップの「がん」を、ケトン体によって克服できる日も夢ではないかもしれません。

ケトン体を増やしてアンチエイジング

ケトン体を増やしてアンチエイジング

そもそも、人類が農耕を始めて穀物(炭水化物)を食べるようになったのは、たった1万年前のこと。

その遥か昔、人類が誕生した700万年前から農耕の始まりの1万年前までの間は、狩猟と採取の時代でした。

つまり人類は、糖質をエネルギーの主体とせずに生きていた時間のほうが、圧倒的に長いのです。

こういった歴史から、糖質に偏った食生活はそもそも人間の体には合わない、その代表例が糖尿病である、ともいわれています。

もともと人間は、120歳まで生きられる体をもっているそうです。

現代人はそろそろ、人間本来の姿に立ち返ることが必要なのかもしれません。

それには、ケトン体をたくさん生み出す体をつくること。

では、どうすればケトン体は増えるのでしょうか。

正しい糖質制限の食事

ケトン体を増やす基本は、やはり糖質制限です。

やり方は糖質制限ダイエットと同じで、次の2点を原則とします。

  • 糖質を抑える
  • その分、たんぱく質と脂質を増やす

糖質制限ダイエットは、間違ったやり方で体調を崩す人も少なくなく、そのほとんどが、おかず(たんぱく質や脂質)の量を増やさずに、主食を減らしてしまうことから起こっています。

そうすると当然、必要とする摂取カロリーが大幅に減少し、体が正常に働かなくなってしまうのです。

糖質制限ダイエットは、糖質は減らしても、食事量(摂取カロリー)は減らさないのが原則です。

原則を守って行えば、減らした糖質(ブドウ糖)の分、きちんと脂肪が分解され、健康的に効率的にケトン体を増やすことができます。

そして、糖質制限で最も大切なのは「継続する」こと。

糖質は全く断つのでなく減らすだけにし、減らす割合も、無理のない程度にしたほうが続けやすくなります。

中鎖脂肪酸を摂る

ケトン体を増やすもう一つの方法は、「中鎖脂肪酸」を摂ること。

糖質制限にプラスして行えば、さらに効果的です。

中鎖脂肪酸とは、コナッツオイルやパーム油、ヤシ油などに多く含まれる脂肪酸で、母乳や牛乳にも含まれる天然成分です。

脂肪酸は油(油脂)の主成分で、分子を作る炭素の数、つまり分子の長さによって短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸に分けられます。

たとえば、短鎖脂肪酸は炭素数が4個以下、中鎖脂肪酸は5~12個、長鎖脂肪酸は12個以上、という具合です。

短鎖脂肪酸は、牛乳や乳製品に含まれる脂肪酸。

私たちが最もよく摂る食用油のサラダ油やオリーブオイルなどは、ほとんどが長鎖脂肪酸です。

長鎖脂肪酸の問題は、水に溶けないため、そのままでは血管に入ることができないこと。

そのため、消化吸収されるといったんリンパ管を経由する必要があり、その後に血液に入り、全身を巡ってから肝臓に運ばれて分解される、という長い経路を辿ります。

一方、分子が短い中鎖脂肪酸は水に溶けやすいため、消化酵素や胆汁酸の作用なしにきちんと消化され、そのまま血管の門脈を通って素早く肝臓に運ばれます。

このように摂取後の経路が短い中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸と比べて4~5倍の速さで消化され、10倍の速さでエネルギーになるというのが大きな特長。

つまり、中鎖脂肪酸は速やかにエネルギーとなるため体脂肪になりにくく、「摂っても太らない油」というわけです。

さらに中鎖脂肪酸は、エネルギー変換の速さから、長鎖脂肪酸の「10倍ものケトン体を作り出す」ことができるのです!

中鎖脂肪酸を摂るなら、ココナッツオイルやMCTオイルがおすすめ。

特にMCTオイルは中鎖脂肪酸100%でできており、ダイエットや体質改善、アンチエイジングに今話題のオイルです。

糖質制限を行いながら、中鎖脂肪酸を摂ること。

これが、ケトン体を増やす最強の方法なのです。

まとめ

糖質制限ダイエットの新たな魅力「ケトン体」で究極の若返り!(まとめ)

油は太る

脳は糖質がないと働かない

そんな常識は、今や完全に覆っています。

人間の体は糖質ではなく、脂質からできる物質(ケトン体)をメインのエネルギーとして生きている。

このことは、既に科学的事実とされているのです。

ケトン体は、長寿遺伝子のスイッチを入れる働きがあることも分かっています。

もともとケトン体は、人類が飢餓状態になった時に生み出されるようになったもの。

つまり体は「ケトン体が出る=飢餓状態」と感知し、長寿遺伝子を目覚めさせて細胞の若返りを図るというわけです。

ケトン体は、まさに不老長寿を叶えてくれる夢の物質。

さっそく今日から糖質制限+中鎖脂肪酸の食事で、老けない体作りを始めてみませんか?

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