冬の老化を防ぐ!不老長寿の果物イチジクのパワーが凄い!

冬の老化を防ぐ!不老長寿の果物イチジクのパワーが凄い!

寒さ、乾燥、運動不足、美食など、老け要因満載の冬。
便秘や冷え、むくみといった悩みも増え、冬になって急に老ける女性は珍しくありません。

そんな人の救世主が「イチジク」。
イチジクは、かのクレオパトラも大好物だったとか。
まさにアンチエイジング効果抜群の、「不老長寿の果物」なのです。

これを知れば、あなたも食べずにいられなくなる!
効果絶大のイチジクパワーをご紹介します。

人類最古の果物

人類最古の果物

イチジクはアラビア半島が原産地。
旧約聖書にもよく登場しており、アダムとイブがイチジクの葉で裸を隠したという話は有名ですね。

その歴史は小麦よりさらに古く、ヨルダンにある1万1400年前の遺跡からもイチジクの実が発掘されており、最古の栽培植物ではないかといわれています。

イチジクにはカルシウムやカリウム、鉄などのミネラルやビタミンB群、ビタミンC、食物繊維などがバランスよく含まれ、さらに抗酸化物質などの有効成分も豊富で、次のような効果を発揮します。

・活性酸素の除去
・血液の浄化
・便秘解消
・消化促進
・炎症の鎮静

ところで、イチジクは無花果、「花が無い果実」と書きますが、ちゃんと花はあるのです。

どこにあるのかというと…、イチジクを割ると、中にびっしり詰まっている赤いブツブツ。
私たちが食べているこの部分こそが、イチジクの花なのです。

イチジクは実の中に花をつけるため、花が無いように見えるというわけですね。

女性に嬉しい果物

イチジクには、女性の美容健康に役立つ有効成分がびっしり。

・便秘
水溶性食物繊維ペクチンがお通じを促し、腸の善玉菌を増やします。

・美肌
美白成分ザクロエラグ酸がメラニンを抑制し、シミやくすみのない肌を作ります。

・消化促進
イチジクを切ると白い汁が出ますが、これはたんぱく質分解酵素のフィシン(プロテアーゼ)。
外用すれば、イボやウオノメ取りにも効果を発揮します。

ほかにも脂肪分解酵素リパーゼ、でんぷん分解酵素アミラーゼを含み、胃腸の働きを高めます。

・骨粗しょう症
年齢が高くなるほど、女性に欠かせないカルシウム。
イチジクのカルシウム含有量は、果物の中でもトップクラスです。

・更年期障害
イチジクに含まれる植物性エストロゲンが、更年期障害やPMS(月経前症候群)を緩和します。

・むくみ
豊富なカリウムが余分なナトリウムを排泄してむくみを取るほか、高血圧や動脈硬化防止にも働きます。

不老長寿の果物

不老長寿の果物

・アンチエイジング
イチジクは抗酸化物質の宝庫。
以下のポリフェノール群の強力な抗酸化作用で、老化の元である活性酸素をシャットアウトします。

ザクロエラグ酸、アントシアニン、エピカテキン、クロロゲン酸、没食子酸、ルテイン

クレオパトラはその最期の日も、籠一杯のイチジクを寝室に運ばせていたそうです。
彼女の美貌と若さの裏には、イチジクの存在があったのです。

・ガン抑制
イチジクの甘い香りの成分であるベンズアルデヒドには、ガン細胞を増殖させるチロシンキナーゼを抑制する働きがあるそうです。

三菱化成生命科学研究所によると、ベンズアルデヒドのガン患者への臨床実験で、55%の改善があったと報告されています。

・高血圧
日本薬学会は、イチジクのベルガプテン、プソラレンという成分に、カリウムとともに血圧を下げる効果が期待できるとしています。

イチジクをさらに美味しく

イチジクをさらに美味しく

1.美味しいイチジクの見分け方
ふっくらハリと弾力があって、香りのよいもの。
ヘタまで色づいて、お尻の部分が裂けかけていたら完熟。
未熟なものは、胃を荒らすことがあるので気をつけましょう。

2.皮の剥き方
ヘタの部分からバナナのように剥く、またはナイフで縦に4等分してから剥きます。
熱湯にサッとくぐらせてから冷水につけると、剥きやすくなります。

3.美味しい食べ方
生でそのままが一番ですが、傷みやすいので残ったら一手間加え、違う味を楽しみましょう。

・定番のジャムやコンポート
・ポリフェノール倍増の赤ワイン煮

また、イチジクはチーズやハムとも相性抜群です。

・生ハムでチーズと一緒に巻いて、ワインのおつまみに
・ロースハムとキュウリと一緒にマヨネーズ和えに

・チーズを挟んでテンプラに
・ベーコンととろけるチーズと一緒に、オーブントースターで焼く
・ワカメやキュウリと酢の物にしても、意外といけます。

美味しく食べて冬も老けない女性に(まとめ)

イチジクのベンズアルデヒドには優れた抗炎症作用があり、冬に向かって、風邪や乾燥による喉や気管支の不調にも役立ちます。

また薬膳では、イチジクは体を温める陽性の食べ物。
冷え症の人にもオススメです。

因みに、イチジクが日本に入ってきたのは江戸時代。
当時は干したイチジクが、兵糧として、また参勤交代の際に活躍したそうです。

11月に入るとイチジクの旬は終わってしまいますが、ドライフルーツなら年中食べられますね。

適量は1日2、3個。
美味しく食べて、冬こそ、はつらつ過ごしたいものですね。

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