50代夏のスキンケアはこれで決まり!ヘチマの美肌パワーで老けない肌に

50代夏のスキンケアはこれで決まり!ヘチマの美肌パワーで老けない肌に

夏は、紫外線と暑さで肌は大ピンチ。

疲れて乾いた夏の肌には、内側から穏やかに癒してくれるスキンケアが必要です。

そこでおすすめしたいのが、昔ながらの「ヘチマ水」。

ヘチマ水は自然派化粧品の代表格、そして超ロングセラーの実力派化粧品でもあります。

コラーゲンもヒアルロン酸も入っていないのに、しっとりモチモチ肌になる…、それは一体なぜなのでしょうか。

今日は、おばあちゃんの時代から支持され続けている「ヘチマ水」の魅力に迫り、その美肌効果の秘密を解明します。

さらにもう一つ、ヘチマといえば、昭和レトロのお風呂グッズ「ヘチマタワシ」。

今、その良さが見直されているヘチマタワシの美肌パワーも、詳しくご紹介したいと思います。

ヘチマ水の美肌パワー

江戸時代の女性は米ぬかで洗顔し、ヘチマ水で肌を整えていたとか。

世界が認める日本女性のキメ細かい陶器肌は、どうやらここに原点があったようです。

ヘチマはウリ科の蔓性(つるせい)植物で、キュウリやゴーヤと同様に蔓を伸ばして成長することから、夏のグリーンカーテンとしても人気です。

夏には大きなキュウリのような実をつけますが、この実を搾ったものがヘチマ水というわけではありません。

ヘチマ水は、ヘチマの茎を切り、切り口から滴り出る液体を集めたもので、通常、1本の茎から一昼夜で500ml~2リットルのヘチマ水が採れるそうです。

ヘチマ水は、ヘチマの根が大地から吸い上げた、いわば命の水。

そこには、夏の強い日差しの中で生き抜く、ヘチマのパワーが凝縮されているのです。

ヘチマ水にはサポニン、ペクチン、アスパラギン酸、カリウム、多糖類といった有用成分が含まれており、次のような効果があるといわれています。

  • 肌荒れ、ニキビの改善
  • キメ細かいすべすべ肌を作る
  • シミ、くすみの改善
  • 肌をしっとりさせる
  • ハリを出す

肌荒れ防止、美白、保湿、アンチエイジングと、何拍子も揃ったヘチマ水の美肌効果は、どのようにして生まれるのでしょうか。

サポニン

ヘチマ水の美肌効果の主役は、ヘチマに含まれる11種類のサポニン。

2種類はヘチマ以外では高麗人参にしかないサポニン、そして残り9種類は、ヘチマだけに含まれる特別なサポニンです。

これらサポニンには優れた「抗炎症作用」や「抗菌作用」があり、ニキビや吹き出物、あせもの予防改善に効果的です。

夏は、紫外線と暑さで肌が火照りがち。

特に日焼けした時は、肌は軽度のやけどを起こしており、炎症からシミへと繋がってしまいます。

そんな時、炎症を鎮めてシミ予防に効果を発揮するのが、ヘチマ水なのです。

そしてサポニンといえば、何といっても強力な「抗酸化作用」。

中でもヘチマ特有のルシオシドというサポニンは、特に抗酸化作用に優れ、酸化による肌老化を強力に防いでくれます。

さらにサポニンには「皮膚賦活(肌に活力を与える)作用」があり、肌細胞の生まれ変わりを促進します。

このため、シミやくすみが改善されたり、肌のハリを保つ効果があり、古くはヘチマの葉がヤケドや傷の治療にも使われていたほどなのです。

ペクチン

ヘチマ水には少しとろみがありますが、それは、水溶性食物繊維のペクチンが含まれているからです。

ペクチンは、口から摂ると腸内環境を整えて便秘解消効果があり、肌につけると有効な保湿成分として働きます。

夏の肌は、大量の汗によってバリア機能が低下しており、十分な保湿が必要です。

ヘチマ水は、さっぱりした感触でありながら高い保湿作用があるため、特に夏の化粧水には最適なのです。

アスパラギン酸

アミノ酸の1種アスパラギン酸は、水分を保持すると共に、角質層のターンオーバーを正常に整える働きがあります。

ターンオーバーがきちんと行われることで、キレイに整列した角質層が育ち、キメ細かい肌になるのです。

カリウム

肌細胞を作るには、たんぱく質のほかビタミンやミネラルが必要ですが、その中の一つがカリウム。

ヘチマ水のカリウムは、肌細胞の正常な生まれ変わりを促進し、若々しい肌を保ちます。

また夏は、冷房の冷えや水分の過剰摂取により、むくみが起きやすい季節ですが、むくみや夏バテの予防にヘチマ水の飲用も効果があります。

カリウムには、優れた利尿作用や、筋肉がエネルギーを作るのを促進する作用があるからです。

おすすめは無農薬ヘチマ水100%の化粧水

ヘチマ水が美肌効果に優れる理由の一つに、肌馴染みが良いことがあります。

ヘチマ水は弱酸性で水分の粒子が細かいため、有用成分が角質層奥まで浸透し、効果をいかんなく発揮することができるのです。

しかし、浸透性が高いからこそ気をつけたいのが、合成添加物。

残念ながら、市販のヘチマ水化粧水は、グリセリンやパラベンが添加されたり、精製水で薄められたものが多くなっています。

せっかく天然の美肌水を使うのですから、無農薬栽培で、化学成分無添加&ヘチマ水100%の化粧水を選びたいもの。

純粋のヘチマ水は、防腐剤など無添加であっても、サポニンの抗菌作用により、冷蔵庫などの冷暗所で保管すれば5~10年ほどもつそうです。

ヘチマタワシで全身を美肌に

ヘチマタワシで全身を美肌に

ヘチマがくれる美肌の恩恵にはもう一つ、「ヘチマタワシ」があります。

ヘチマタワシとは、ヘチマの実の乾燥させ、中の繊維をスポンジ状にしたもの。

ヘチマ水と共に、日本女性が昔から体を洗うために使ってきた美肌グッズで、一昔前にはたいていの家庭のお風呂場にあったものです。

しかし最近は、ほとんどの人が合成繊維のタオルやブラシで体を洗っており、それが原因で肌を傷めている場合も少なくないのです。

ナイロンタオルの弊害

体を洗うアイテムとして、最も使用されているのがタオルです。

素材は、ナイロン、ポリエステルなどの合成繊維製や、綿、麻(リネン)、絹などの天然繊維があり、中でも人気が高いのはナイロンタオル。

ナイロンタオルは、垢が良く取れる上に、安価で軽くて丈夫、乾きが速くてカビにくい、さらに泡立ちが良いことから、非常に使いやすいのが人気の理由のようです。

しかしナイロンタオルはこする力が強く、皮脂や必要な角質まで剥ぎ取ってしまい、「肌を傷つけ」「乾燥」させます。

さらに摩擦によってメラニンが過剰生成され、肌が黒くなる「ナイロンタオル黒皮症」まで招くことがあるのです。

入浴のたびに少しずつダメージが蓄積され、長い間には肌がボロボロになることが懸念されます。

ヘチマタワシの美肌効果

そこで今、見直されているのが「ヘチマタワシ」。

ヘチマタワシは、天然素材100%ならではの、次の効果をもたらします。

  • ピーリング効果で、古い角質を取り除きツルツル肌に
  • マッサージ効果で、血行を促進して肌の活性化

ヘチマタワシは天然素材のために摩擦係数が低く、不要な角質はきちんと落としながら、肌に負担をかけることがないのです。

しっかりした繊維なので、乾燥している時は硬いものの、お湯に漬けると柔軟になって、肌を洗うのに適度な硬さになります。

程よい硬さのヘチマタワシは、かかとのゴワゴワにも効果的。

使い込んでいくと柔らかさが増し、しっくり肌に馴染んでくるのもヘチマタワシの魅力です。

また、抗菌性、吸水性、通気性に優れたヘチマタワシは、しっかり水切りすれば乾燥も速く、カビや臭いの心配なく使い続けることができます。

古き良き時代の日本女性は、肌に優しい天然素材のピーリングとマッサージ効果で、全身つるつるのしっとり肌を保っていたのです。

まとめ

50代夏のスキンケアはこれで決まり!ヘチマの美肌パワーで老けない肌に(まとめ)

ヘチマ水は、話題の美容成分が配合されているわけでもなく、短期間でシワが消え、肌が白くなるといった即効性はありません。

しかし、続々登場する最新のコスメの陰に隠れて、地味な存在でありながら未だに使い続けられているのは、確かな美肌効果の歴史があるからです。

肌はそもそも排泄器官なので、与え過ぎると逆に健康な働きを損なうともいいます。

過剰なスキンケアで疲れた肌には、天然成分100%のヘチマ水で、肌本来の力を回復させることが必要なのかもしれません。

歳とともに疲れが溜まってくる肌にこそ使いたい、「ヘチマ水」と「ヘチマタワシ」。

この夏から、日本女性のスキンケアの原点に立ち返ってみませんか?

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