50代の肥満は夏から始まる!ハチミツダイエットで夏太りを阻止しよう

50代の肥満は夏から始まる!ハチミツダイエットで夏太りを阻止しよう

夏は冷たい飲み物のせいで、砂糖の摂取量が増加しがち。

代謝が落ちる50代からの体には、糖分の摂り過ぎは即、肥満に繋がります。

そのため、夏は夏バテで食欲が落ち痩せるかと思いきや、実は太る人のほうが多いのです。

ある夏の体重変化についての調査では、夏太りした人は、夏痩せした人の3倍にのぼったというでーたがあります。

特に女性では、96%の人が秋になっても体重が戻らないという、怖い結果に。

そこで、この夏からおすすめしたいのが「ハチミツ」です。

白砂糖の弊害が叫ばれる中、太りにくい、美容健康に良いと、ハチミツの人気が高まっているのです。

今日は、ダイエット効果を中心に、ハチミツの多彩な効果に迫り、ハチミツを使った夏の飲み物レシピと、ハチミツ選びの注意点をご紹介したいと思います。

ハチミツの効果

蜜蜂が作り出す天然の甘味料、ハチミツ。

ハチミツは、水分を除くとほとんどが「ブドウ糖」と「果糖」などの糖分ですが、そのほかに次のような有効成分が含まれています。

  • オリゴ糖
  • 有機酸(グルコン酸)
  • ビタミン(10種類)
  • ミネラル(12種類)
  • 酵素(アミラーゼ、カタラーゼ、ホスファターゼなど)
  • アミノ酸(バリン、ロイシン、アルギニンなど)
  • 抗酸化物質(クマル酸、フェルラ酸、ケルセチンなど)

ハチミツは甘いだけでなく、栄養豊富な滋養食品でもあるのです。

特に女性にとっては、嬉しい効果がたくさんあります。

ダイエットをサポート

ハチミツには、ブドウ糖40%に対し果糖が50%の割合で含まれており、このバランスがダイエットに役立ちます。

・血糖値を上げにくい

糖分が太るというのは、血糖値を上げてインスリンの分泌を高めるため、脂肪が蓄積しやすくなるからです。

しかしハチミツには、ブドウ糖より果糖が多く含まれています。

果糖はブドウ糖に比べ、腸からの吸収が遅く、肝臓での代謝は速いという特徴があります。

そのためハチミツは、血糖値を急激に上げることなく素早くエネルギーとして働くことができ、脂肪を溜めにくいのです。

・砂糖より低カロリー

またハチミツはカロリーも低く、砂糖が100g当たり384kcalなのに対し、ハチミツは294kcal。

さらに果糖は最も甘味度が強い糖なので、果糖を多く含むハチミツは、砂糖の1.3倍甘く感じられるといわれています。

つまりハチミツなら、砂糖より摂取量が少なくて済むということになります。

こういった理由から、ハチミツはダイエットに適した、太りにくい甘味料といわれているのです。

・便秘改善効果

ハチミツに含まれる「グルコン酸」は、優れた殺菌作用と共に、善玉菌を増やす働きがあります。

オリゴ糖とグルコン酸が協力して腸内環境を整え、お通じを良くするので、痩せやすくなるというわけです。

・脂肪代謝を促進

ハチミツにはアミノ酸も豊富に含まれています。

その中の一つ「パントテン酸」には、糖質や脂質の代謝促進作用があり、ダイエット効果を高めてくれるのです。

疲労回復効果

栄養不足や暑さによる夏バテにも、ハチミツは効果を発揮します。

ブドウ糖や果糖、アミノ酸、ビタミンなど、ハチミツにはエネルギー代謝を盛んにする栄養が揃っているからです。

美肌効果

ハチミツはとろりとした液体のような質感ですが、意外なことに、その水分量は小麦粉と同程度しかありません。

そのため、ハチミツには空気中の湿気を吸って水分を蓄える性質があり、肌に塗ると優れた保湿効果を発揮。

さらにターンオーバーを促進するビタミンや、活性酸素から肌を守る抗酸化物質、殺菌作用のあるグルコン酸などにより、美肌作りに役立ちます。

殺菌効果

ハチミツは、古くから喉の痛みや咳止めの民間薬として活用されてきました。

ハチミツの保湿作用が喉粘膜を保護し、さらにグルコン酸の殺菌力が細菌の増殖を抑えてくれるのです。

安眠効果

不眠症には、就寝前にハチミツを摂ると良いといわれます。

ハチミツに含まれる「トリプトファン」というアミノ酸がセロトニンの材料となり、リラックス効果でぐっすり眠れるからです。

さらに、深い眠りは成長ホルモンの分泌を増やし、脂肪燃焼を促進するので、寝ている間にダイエット効果も得られます。

脳の機能を高める

ハチミツは、脳にも良い効果をもたらします。

ハチミツに含まれるビタミンB群の一つに、「コリン」があります。

コリンは、神経伝達物質アセチルコリンの材料であり、脳の活性化や認知症予防に注目されている成分なのです。

夏こそハチミツを

ついつい飲んでしまう、冷たい清涼飲料水。

しかし市販の飲み物に含まれる糖分の量を知ると、愕然とします。

1本3gのスティックシュガーに換算すると、

  • 炭酸飲料500mlで17~19本
  • スポーツドリンク500mlで10本
  • コーヒー飲料(微糖)190mlで3本

といったデータがあるのです。

こういった飲み物を何本も飲んでいると、代謝し切れない糖がどんどん脂肪となって蓄積されるばかりです。

ハチミツメニュー

ハチミツメニュー

そこでおすすめしたいのが、ハチミツを使ったドリンクです。

果糖は冷たいほうが甘味が強くなるため、夏のドリンクにハチミツはピッタリなのです。

・リンゴ酢ハチミツドリンク

太りにくく、ビタミン・ミネラル豊富なハチミツと、代謝を上げるクエン酸を組み合わせた、ダイエッターに人気のドリンクです。

  • リンゴ酢 大さじ2
  • ハチミツ 大さじ2
  • 冷たい水または炭酸水 700cc

以上をよくかき混ぜるだけ。

・ハチミツレモン

同じクエン酸でも、レモンは美肌効果のビタミンCや、安眠効果のリモネン(香り成分)が加わります。

煮沸消毒した保存瓶にスライスしたレモンを入れ、ハチミツをヒタヒタに注いで、冷蔵庫で2~3日寝かせて出来上がり。

水やお湯で薄めて飲んだり、ヨーグルトにプラスしたり、マリネやサラダのドレッシングにも活用できます。

・ハチミツヨーグルト

無糖ヨーグルトにハチミツをプラス。

ヨーグルトの乳酸菌+ハチミツのオリゴ糖やグルコン酸で、便秘解消効果がアップします。

・ハチミツ甘味噌ディップ

スティック野菜につければ、小腹が空いた時の、低カロリーで栄養満点のオヤツになります。

  • 味噌 大さじ3
  • ハチミツ 大さじ1.5
  • 水 大さじ1.5
  • お好みのナッツ(砕いたもの) カップ3分の2

以上を混ぜ合わせて出来上がり。

生のキュウリが何本でも食べられる、癖になる美味しさです。

酵素たっぷりの味噌とハチミツで便秘解消、ナッツと野菜のビタミン・ミネラルで夏バテ防止にも。

・ショウガのハチミツ漬け

夏は、冷房や薄着で意外に風邪をひきやすいもの。

そんな時は、ハチミツとショウガの組み合わせがおすすめです。

清潔な保存瓶にスライスしたショウガを入れ、ハチミツをかけて数日寝かせます。

そのまま食べたり、お湯を注いでホットドリンクで。

ハチミツの殺菌作用や、ショウガの抗菌作用と血流促進作用で、喉の炎症を鎮め、風邪の治りを早めてくれます。

喉の痛みには、「ハチミツ大根」も効果的。

大根の辛味成分イソチオシアネートには、優れた殺菌・抗炎症作用があります。

ハチミツの注意点

ハチミツ人気を証明するかのように、市販のハチミツの種類は増える一方。

後悔しないハチミツ生活を始めるために、次の点に注意して選びましょう。

1. 生ハチミツがおすすめ

市販の安価なハチミツには、加熱処理によって栄養素が損なわれたり、他の糖や添加物が加えられているものもあります。

生ハチミツとは、人工的な手が加えられていない自然のままのハチミツのことで、豊富な栄養がそっくり摂れるので効果が違います。

一方の加熱ハチミツは、効果が薄れるだけでなく、弊害をもたらすことも。

加熱ハチミツは、老化の要因である糖化産物が生ハチミツの8倍も増えることが、科学的研究により確認されているのです。

生ハチミツは、加熱や防腐処理をしなくても、次の理由から長期保存が可能です。

  • 弱酸性なので、細菌が繁殖できない
  • 糖度が高いので、浸透圧によって細菌は水分が抜かれ、生存できない
  • グルコン酸の殺菌作用がある

2. ハチミツの種類は?

市販のハチミツで、一番人気はレンゲハチミツだそうですが、蜜源となる花の種類により、ハチミツの色や香り、成分も変わります。

  • レンゲハチミツ…優しい香りとまろやかな甘味
  • アカシアハチミツ…上品でクセのない甘味
  • クローバーハチミツ…紅茶やハーブティーに合う風味
  • ヒマワリハチミツ…バランスの良い甘味と酸味
  • ミカンハチミツ…柑橘類特有の強い香りと酸味
  • ナタネハチミツ…大根のような香りと濃厚な味

小サイズをいくつか試してみて、好みの味を探してみるのもいいのではないでしょうか。

3. 乳児には厳禁

ハチミツは、1歳未満の乳児には与えてはいけないとされています。

それは、ボツリヌス菌による中毒の危険性があるからです。

通常、高い殺菌力をもつハチミツの中では細菌は生存できませんが、例外がボツリヌス菌です。

ボツリヌス菌は、殺菌力の強い環境では、強靭な殻を持った「芽胞」を形成して身を守り、生き残るという特徴があります。

そのため、人の体内に入ってから芽胞が発芽してボツリヌス菌が増殖し、中毒を引き起こすというわけです。

人間は1歳以上になれば免疫力がつき、菌を解毒できます。

しかしまだ免疫力がない乳児にとって、ハチミツは危険な食べ物なのです。

まとめ

50代の肥満は夏から始まる!ハチミツダイエットで夏太りを阻止しよう(まとめ)

人類の誕生は、数百万年前。

それに対して蜜蜂は、人類誕生の遥か昔、2000万年~1000万年前には既に地球上に生まれていたといわれます。

その後、ハチミツの採集が始まったのは紀元前6000年頃で、かのクレオパトラもハチミツの愛好家だったそうです。

人間は太古の昔から、ハチミツの多大な恩恵に浴してきたのです。

そして今、ハチミツは、砂糖の弊害に晒される現代人にとって、強い味方となります。

夏太りのまま、恐怖の食欲の秋&冬を迎えないためにも、さっそくハチミツ生活を始めてみてはいかがでしょうか。

このページのトップヘ

▼おすすめの記事

▼口コミ体験レビュー

▼カテゴリー一覧

▼その他