糖質制限ダイエットの落とし穴!きつい体臭、そして加齢臭まで!?

糖質制限ダイエットの落とし穴!きつい体臭、そして加齢臭まで!?

冬の間に溜まった怠惰な脂肪。
速効で落とすなら食べないのが一番とばかり、ハードな食事制限ダイエットをしていませんか?

甘いものはもちろん、大好きなご飯もパスタも断ち、
減らした摂取カロリー分、脂肪が減るのだからと信じて。

なのにあまり体重が落ちない。
そればかりか、何か体から変な臭いが…。

そんな症状が出てきたら、それは体の代謝がどんどん落ちている証拠です。

変な臭いというのは俗にダイエット臭といわれ、間違ったダイエットによる生理現象なのです。

さらにダイエット臭は、加齢臭にも発展する恐れが!

なぜ、ダイエット臭は発生するのでしょうか。
そして、臭いを出さずにダイエットするにはどうすればいいのでしょうか。

糖質がないと脂肪は燃えない

たんぱく質、糖質、脂質の三大栄養素のうち、最もエネルギーになりやすいのが糖質です。

ですから体がエネルギーを必要とする時、真っ先に使われるのが糖質なのですが、食事制限で糖質が入ってこないと、体は次のエネルギー源として脂肪を燃やします。

糖質制限ダイエットは、その点では理に叶った痩せ方に思えますが、実はそうとばかりはいえないのです。

脂肪は分解されて脂肪酸となり、クエン酸サイクルという仕組みによって燃焼されてエネルギーとなります。

このクエン酸サイクルが機能するためには「オキサロ酢酸」という物質が不可欠なのですが、実はオキサロ酢酸の原料となるのが、糖質が分解されてできるブドウ糖なのです。

つまり糖質がないと脂肪は燃焼しないわけで、極端な糖質制限では、脂肪はかえって減らないことになるのですね。

糖質がないと臭いが発生する

糖質がないと臭いが発生する

さらに問題なのは、糖質不足でクエン酸サイクルがうまく回らず、代謝が落ちてくると、女性に有難くない現象が起こること。
それは、次のような臭いの発生です。

1.脂肪酸の臭い
脂肪酸が燃焼しきれないと、余った脂肪酸が汗や皮脂と一緒に外に出て、油っぽい臭いを発生させます。

2.乳酸の臭い
さらに代謝が悪くなると体は酸素不足になり、疲労物質の乳酸が分解されず溜まっていきます。

乳酸はアンモニアとともに汗に溶け出て、尿のようなきついアンモニア臭を発生させます。

3.ケトン臭
脂肪酸の不完全燃焼は、さらにケトン体という臭い物質を作り出します。
ケトン体は揮発性があり、最初は呼気に出ますが、次第に全身から臭うように。

ケトン臭は果物が腐ったような臭いで、「飢餓臭」や「ダイエット臭」ともいわれています。

ほかにも、食べないことによって唾液が少なくなるため、「口臭」もきつくなります。

臭いを出さずにダイエットするには

つまり臭いを発生させないためには、クエン酸サイクルをしっかり機能させ、代謝を活発にする必要があるのです。

そこで臭いを出さないダイエットのポイントは、以下の3点。

・糖質を極端に減らさない
・有酸素運動をする
・クエン酸を摂る

必要量の糖質を摂ることで、クエン酸サイクルは順調に機能します。

さらに酸素をたっぷり取り込める有酸素運動は、代謝を活発にし、同時に乳酸の発生を抑えます。
おまけに、たくさん汗をかくことで濃度が薄い臭わない汗になります。

またケトン体は筋肉で燃やされるので、たとえケトン体が発生しても運動することで消費され、溜めずにすむのです。

もう一つ、クエン酸にはケトン体の生成を抑制する働きがあります。
お酢や梅干し、柑橘類をしっかり摂りましょう。

もちろん便秘は腸内毒素の臭いのもと。
ローカロリーの野菜やきのこなど、食物繊維はたっぷり摂りましょう。

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さらに、40代を過ぎると気になるのは「加齢臭」。
加齢臭の元「ノネナール」は、脂肪酸と過酸化脂質が結合して発生します。

つまり糖質制限ダイエットのせいで処理仕切れない脂肪酸が増えると、ノネナールも増やしてしまうことになるのです。

摂取カロリーを減らせば痩せられるなんて、とんでもない話。
脂肪は落ちないわ、臭いはするわでは、たまったものではありません。

ダイエットの王道はやはり、栄養とカロリーの「バランスのよい食事」と「運動」なのです!

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