50代の敏感肌を改善するスキンケアのポイントと厳選化粧品!

50代の敏感肌を改善するスキンケアのポイントと厳選化粧品!

化粧水がしみてピリピリする
髪の毛が触れただけで痒い、赤くなる

そんな、敏感肌に悩む女性は増える一方。
特に、40代50代の敏感肌が急増しています。

肌は歳を重ねるごとに敏感になりやすく、いつもの化粧品が、ある日突然ピリピリし始めることも珍しくないのです。

ご存知でしょうか?
敏感肌状態が続くと、肌老化がスピードアップすることを。

あるデータでは、敏感肌の人の見た目年齢は、何と+11歳!
大人の敏感肌は、専用の化粧品で早めのケアが必要なのです。

そこで今回は、50代女性が敏感肌になりやすい理由や正しいスキンケア方法、とっておきの敏感肌化粧品など、50代の敏感肌について、詳しくご紹介します。

50代女性はなぜ敏感肌になりやすいのか

ちょっとした刺激で肌に炎症が生じ、痒みやヒリヒリ感を感じてしまう。
敏感肌とは、こういう「肌状態」のことをいいます。

原因は、乾燥によってバリア機能が低下すること。
肌質に関係なく起こり、乾燥性敏感肌もあれば脂性敏感肌もあります。

では、敏感肌を引き起こすバリア機能の低下は、どのようにして起こるのでしょうか。
まずは、バリア機能の仕組みから見ていきましょう。

バリア機能とは

バリア機能とは

私たちの肌を外部の刺激や乾燥から守っているのは、肌の一番表面にある「角質層」と、それを覆っている「皮脂膜」です。

第一のバリア「皮脂膜」

皮脂は肌表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぐとともに、細菌やハウスダスト、紫外線、乾燥などから肌を守っています。

第二のバリア「角質層」

角質層には、二つの保水機能があります。
一つは角質細胞内にある「天然保湿因子(NMF)」、もう一つは角質細胞どうしの間にある「角質細胞間脂質」です。

この二つがそれぞれしっかり水分を蓄え、角質層の潤いを保つと同時に、外部刺激をブロックする働きをしています。

50代女性が敏感肌になりやすい理由

ところがこれらのバリア機能は、歳とともにうまく働かなくなります。
その理由は、

1.皮脂分泌の低下

女性ホルモンのプロゲステロンには、皮脂分泌を促進する働きがあります。

しかし加齢によってプロゲステロンは減少し、皮脂量は50代では20代の3分の1にまで減ってしまいます。

2.角質層の保水力の低下

角質層の潤いを守る角質細胞間脂質は、セラミドが主成分です。
セラミドや天然保湿因子は、肌のターンオーバーの過程で作られます。

しかしターンオーバーは歳と共に遅くなり、20歳では28日だったサイクルが50代では75日と、何と2.5倍も遅くなってしまいます。

そのためセラミドも天然保湿因子も激減し、肌が乾燥してバリア能力が低下してしまうのです。

もう一つの要因は、加齢による女性ホルモンのエストロゲンの減少。
エストロゲンには体内の水分を保つ働きがあるので、その減少は肌をますます乾燥させます。

このように50代女性はバリア機能が低下する条件が揃っているため、非常に敏感肌になりやすいのです。

敏感肌から枯れ肌に

さらに50代の敏感肌は痒い、痛いだけでは済みません。
なぜなら、

1.負のスパイラルを招く

バリア機能が低下すると、肌は自らを守るために急いで新しい角質細胞を作ろうとします。

しかしターンオーバーが衰えている50代の肌が急ごしらえした細胞は、大きさが不揃いで中身もスカスカの未熟状態。

そのため水分を保つ力も弱く、乾燥がますます進むという悪循環に陥ってしまうのです。
水分を保つ力も弱く、乾燥がますます進むという悪循環に陥ってしまう

2.肌老化を促進する

敏感肌は老けて見えると言われます。
乾燥で角質層が乱れるので、見た目もガサガサで小ジワができやすくなるからです。

さらに敏感肌では、乾燥と刺激で肌に慢性的な炎症が起こり続けています。

そのため真皮層のコラーゲンが破壊され、肌の弾力が失われてたるみや大ジワに進んでしまいます。

見た目年齢も大きく左右する敏感肌は、一刻も早い手当てが必要なのです。

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50代女性の敏感肌スキンケアのポイント

スキンケアのポイントは低刺激・高保湿

敏感肌スキンケアの鉄則は、「低刺激」と「高保湿」。
それには、次の4点を徹底することがポイントになります。

1.正しい洗顔

クレンジングや洗顔は、やり過ぎると皮脂や角質層の潤い成分も洗い流してしまいます。

洗浄力の穏やかなクレンジングや洗顔料で、肌につけたら40秒以内に洗い流すようにしましょう。

2.スキンケア時の刺激を避ける

スキンケアの際のちょっとした擦る、叩くといった刺激も、デリケートになった肌には禁物です。

また、洗顔やメイク用のパフやスポンジも、低刺激の素材のものを清潔な状態で使えるよう気をつけたいですね。

3.合成添加物を避ける

敏感肌の人が何より避けたいのは、化粧品に配合される鉱物油、石油系界面活性剤、アルコール、合成香料・着色料といった、肌に刺激や負担を与える化学合成の添加物です。

特に「石油系界面活性剤」は、たんぱく質を変質させたり、肌のバリア機能を弱める危険性が指摘されています。

そこで大半の「敏感肌化粧品」はこれら成分が無添加となっており、ほぼ刺激の心配なく使えると考えていいでしょう。

とはいえ肌が何に過敏に反応するかは個人差があり、「天然」「植物性」だからといって100%安心というわけでもありません。
敏感肌の方は、まずはトライアルでのチェックが何より大事です。

4.保湿成分が充実した化粧品

バリア機能が低下している敏感肌は、肌表面を保湿するのと同時に、肌内部の保水力を高める必要があります。

代表的なコラーゲンやヒアルロン酸だけでなく、角質細胞間脂質を作るセラミドや、天然保湿因子を作るアミノ酸が配合された化粧品を選ぶようにしたいですね。

またスキンケアの最後には、皮脂膜代わりにクリームや美容オイルも忘れないようにしましょう。

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50代女性の敏感肌に効果的な美容成分

ヒト型セラミド

セラミドは、最強の潤い成分といわれます。
なぜなら、肌の水分量の80%は角質細胞間脂質にあり、角質細胞間脂質の主成分がセラミドだからです。

肌の水分量の80%は角質細胞間脂質にあり、角質細胞間脂質の主成分がセラミドだから
中でも最も潤い力に優れているのが「ヒト型セラミド」。
人間の肌内のセラミドと同じ構造をしているので、たちまち肌に浸透し、角質層の隙間を潤いで満たしてくれます。

ヒト型セラミドの補給は、最も効率的に敏感肌の潤いを高めてくれるのです。

抗炎症成分

敏感肌の症状の鎮静化には、次の抗炎症成分が効果的です。

グリチルリチン酸ジカリウム

甘草から抽出される成分で、安全で効果も高いことから最もポピュラーな抗炎症成分の一つです。

ε-アミノカプロン酸

ε-アミノカプロン酸(イプシロン-アミノカプロン酸)は病院でも処方される抗炎症成分で、多くの化粧品に配合されています。

コウキエキス

過敏症状を抑制する優れた抗炎症作用で、最近注目の植物成分。

ほかに肌に穏やかな抗炎症成分としては、カミツレ(カモミール)やオウゴン、カワラヨモギ、ゼニアオイといった植物エキスがあります。

50代の敏感肌さんには、この化粧品

50代女性の敏感肌にオススメなのが、次の厳選3点。
低刺激・高保湿はもちろん、多様な医学的アプローチで50代の敏感肌を改善へと導いてくれます。

エトヴォス モイスチャーライン

エトヴォス モイスチャーライン

ヒト型セラミドに特化した、ドクターズコスメのスキンケアライン。
徹底保湿でバリア機能を高めたい敏感肌さんに、オススメです。

▼主要有効成分

  • ヒト型セラミド
  • リピジュア
  • POs-Ca(ポスカ)

何といってもスゴイのは、1、2、3、5、6IIの5種の「ヒト型セラミド」が高配合されていること。
単体ではなく複数配合することで、潤い力が格段にアップします。

セラミド1が極端に少ないアトピーの方にも、いいのではないでしょうか。

もう一つスゴイのは、「POs-Ca(ホスホリルオリゴ糖カルシウム)」という天然由来の独自成分。

角質細胞どうしの密着性を高め、スカスカだった隙間を埋めて、潤いが外に逃げるのを防いでくれます。

またターンオーバーを正常化する働きもあるので、セラミドや天然保湿因子を生み出す力が高まります。

「リピジュア」は、ヒアルロン酸の2倍の保水力をもつ保湿成分。
洗い流した後も高い保湿力を維持する特長があり、日常的に使うことで乾燥しにくい肌にしてくれるのです。

ほかに天然保湿因子を作るアミノ酸や、アトピーに有効なヒドロキシプロリンも配合。

仕上げのクリームが、バランスよく配合された天然油分の膜で、たっぷり蓄えた潤いを閉じ込めます。

カサカサ・ピリピリから、刺激を感じないしっとりツルスベ肌に!

ディセンシア アヤナス

ディセンシア アヤナス

肌老化が進みやすい、大人女性の敏感肌のために生まれたのが「ディセンシア アヤナス」。
高保湿とエイジングケアが同時にできる、スグレモノです。

▼主要有効成分

  • ヒト型ナノセラミド
  • コウキエキス
  • CVアルギネート
  • シモツケソウエキス

アヤナスの最大特長は、「ヴァイタサイクルヴェール」というバリア膜の仕組みです。

この膜がバリア機能が失われた角質層の代わりになって、外部刺激を完璧ブロック。

これで、敏感肌特有の「刺激による炎症」や「水分蒸発」をしっかり防ぐことができるのですね。

肌内部では、ナノカプセル化した最高純度「ヒト型セラミドが徹底保水。
「コウキエキス」が刺激因子と炎症を抑制して、コラーゲンを守ります。

さらに海藻由来の独自成分「CVアルギネート」がコラーゲン生成を1.7倍も高め、「シモツケソウエキス」がコラーゲンを壊す糖化を阻止するなど、総合的に肌の弾力をアップしてくれるのです。

敏感肌の改善だけでなく、肌のハリまで戻って若ツヤ肌に!

研究から工場生産まで社内一貫で行っているのも、肌に刺激になるものは一切使用しない精神も、敏感肌さんには最高の安心といえそうです。

常盤薬品 NOV(ノブ)Ⅲ

常盤薬品 NOV(ノブ)Ⅲ

何より刺激のないスキンケア化粧品を、という超デリケートな敏感肌さんにオススメ。

「NOV(ノブ)」は最新皮膚医学に基づいた低刺激化粧品のブランドで、中でもアトピー体質の敏感肌さんのために開発されたのが「NOVⅢ」です。

全商品が医薬部外品で、皮膚科の先生にも「安心して使える化粧品」として推奨されています。

▼主要有効成分

  • ヒト型セラミド
  • アミノ酸
  • スクワラン
  • グリチルリチン酸ジカリウム

「ノブⅢ」の柱となるのは、バリア機能の3因子「角質細胞間脂質」「天然保湿因子」「皮脂膜」をサポートする成分。

「ヒト型セラミド」が角質細胞間脂質を、「アミノ酸」が天然保湿因子をそれぞれ強化し、「スクワラン」が皮脂膜の代わりとなって過敏になった肌を守ります。

他に、ヒアルロン酸やグリセリン、お米由来のα-グルコシルグリセロールといった、肌に最も馴染みやすい保湿成分も充実しています。

そして抗炎症成分には、実力派の「グリチルリチン酸ジカリウム」。

皮膚にはもともと、複雑な化学構造の物質に敏感に反応する性質があるそうで、敏感肌ではなおさらです。

過敏に傾いた肌には、このような古くからのシンプルな成分が、一番の癒し・改善になるのかもしれません。

50代の敏感肌スキンケアまとめ

敏感肌の鉄則は、徹底した保湿と刺激の排除。
それには、毎日の洗顔やスキンケアを見直すとともに、大人肌に合った敏感肌用の化粧品でケアすることがとても大事です。

敏感肌の増加に伴い、敏感肌化粧品もどんどん進化しています。
回復力の衰えがちな50代の敏感肌も、優しく、しかし着実に改善に導いてくれるはず。

きちんとケアして「敏感肌でも美肌になれる」ことを、ぜひ実感したいですね。

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