脳が若い人はここが違う!頭脳シャッキリの秘訣とは?

脳が若い人はここが違う!頭脳シャッキリの秘訣とは?

「体が衰えてくるのは仕方ない。
でも、頭だけはシャッキリしていたい!」
年齢を重ねると誰でも思うことですよね。

しかし、最近増えている「若年性認知症」は20代でもなるといいます。
しかも、若年性認知症の発症のピークは50代だといいますから、うかうかしてはいられません。

一方で、80歳、90歳になっても判断力や理解力が衰えることなく、イキイキ人生を謳歌している人もたくさんいます。

そんな人たちは、なぜいつまでも頭シャッキリでいられるのか?
今回は、その秘訣に迫ります。

脳が衰える要因

超高齢化社会を迎えている日本。
5年後の2020年には、65歳以上の10人に1人、85歳以上の4人に1人が認知症になるという予測もあります。

認知症の要因として主なものは、以下の4つです。
・加齢
・遺伝子
・食事
・生活スタイル

認知症の遺伝子とは「ApoE(アポリポたんぱく質)」というもので、片親にこの遺伝子があると、その子供がアルツハイマーになる確率は3倍に、両親共にある場合はなんと10倍にもなるといいます。

加齢や遺伝子を操作するのは難しいことですが、実は認知症の決定的な要因は、加齢でも遺伝子でもないようです。

なぜなら、ApoEがなくても、食事や生活スタイルが原因でアルツハイマーを患う人が多いのが現実だからです。

つまり認知症のリスクを軽減するには、普段の生活の改善が非常に大きな要素となってくるのです。

アミロイドβと認知症

アルツハイマー型認知症の原因物質として有力視されているのが、アミロイドβというたんぱく質です。

アミロイドβは通常はエンドペプチターゼという酵素によって分解されてしまいますが、この酵素が加齢によって減少することでアミロイドβが脳内に溜まっていき、脳細胞を死滅させるのだそうです。

アミロイドβができる原因は、「酸化」と「炎症」といわれています。
アトピーに代表されるように現代人の体は炎症を起こしやすくなっており、その大きな原因に植物オイルの摂り過ぎがあります。

というのも、植物オイルに多く含まれるオメガ6系脂肪酸には、炎症を促進する働きがあるからです。

つまりアミロイドβを抑制するには、炎症を起こさない食べ物を摂ることが重要になってくるのですね。

では、認知症予防にはどんな食事をすればいいのでしょうか。

認知症を防ぐ食事

認知症を防ぐ食事

・オメガ3系脂肪酸
オメガ3系には、オメガ6系とは逆に炎症を抑える働きがあり、アミロイドβの抑制に効果的です。

亜麻仁油や青魚などには、DHAやEPA、α-リノレン酸といったオメガ3系脂肪酸が豊富です。

健康な脳ほどDHAが多いそうですが、60%が脂肪でできている脳は、摂る脂肪の質が非常に大事なのですね。

・抗酸化力の高い食べ物
体の中で最も酸素を消費する脳は、それだけ活性酸素が大量に発生します。

抗酸化物質が豊富な緑黄色野菜や大豆製品、お茶などは食事に欠かさないようにしたいものです。

・血液サラサラになる食べ物
アルツハイマー型認知症になる確率は、血圧が160以上の人は正常血圧の人に比べて2.3倍、またコレステロール値が260以上だと2.1倍に高まるそうです。

納豆やタマネギ、お酢、海藻、オメガ3の脂肪を積極的に摂り、血液をサラサラにしましょう。

認知症を防ぐ生活スタイル

認知症を防ぐために、普段の生活で特に気をつけたいのが下記の2点です。

・1点目は、活性酸素の害を減らすこと
「喫煙」「飲酒」「ストレス」は、大量の活性酸素を発生させて脳を酸化させます。

さらにストレスはコルチコイドという抗ストレスホルモンを分泌し、これが長期間にわたると、脳細胞を破壊して脳を萎縮させる可能性が指摘されています。

特に記憶を司る海馬はコルチコイドに敏感なため、認知症を引き起こす危険性が高いのです。

・2点目は、脳を刺激すること
一人暮らしの人は配偶者がある人と比べて、認知症リスクが1.9倍になるという調査報告があります。

また、脳が萎縮しながらも認知症を発症しない人もいますが、そういう人たちに共通しているのは、生涯にわたって頭を使う仕事をしていたということ。

つまり、人とのコミュニケーションや仕事、趣味などで体や脳を刺激する生活をしていれば、脳細胞の衰えを防ぐことが大いに期待できるのです。

脳の若さは日常の習慣から(まとめ)

脳の若さは日常の習慣から(まとめ)

厚労省の発表では、2013年の日本人の「健康寿命」は男性71.19歳、女性74.21歳で、平均寿命より男性は9.02年、女性は12.40年も下回っています。

健康寿命とは、介護を必要とせずに自立して生きることができる期間のこと。

つまり、人生最後の10年前後は介護を要する生活になる人が、日本人には決して少なくないということなのです。

体も頭もシャキッとした老後を生きるための心得に、「テクテク、カミカミ、ニコニコ、ドキドキ」というものがあります。

80、90歳でも頭シャッキリの方々に共通しているのは、実はこの日常の「運動、食事、笑顔、感動」だったのです。

脳によいものを食べ、常に脳を刺激する生活。
さっそく今日から始めて、100歳の健康寿命を目指しましょう。

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