50代の垂れお尻改善に朗報!大股歩きで20代の頃の美尻に

50代の垂れお尻改善に朗報!大股歩きで20代の頃の美尻に

最近「美尻」を目指してエクササイズに励む女性が増えています。

キュッと上がったしなやかなお尻は、まさに女性美そのもの。
多くのアンケート調査でも、男性が女性の体で一番惹かれるのは、お尻なのだそうです。

角ばった体の男性にとって、女性のお尻の丸みを帯びた美しい曲線は、この上なく魅力的なものなのでしょう。

とはいえ加齢には逆らえず、お尻も徐々に下がり出し、きれいな丸みが崩れていきます。

そこでトライするのが美尻の筋トレなのですが、きつい、時間がない、筋肉痛などの理由で挫折する方が多いようです。

そんな方におすすめなのが、無理なく続けられ、きちんと効果が出ると話題の「大股歩き」です。

しかし歩くだけで、本当に垂れたお尻が美尻になるのでしょうか。

今日は、お尻が垂れる原因にあらためて目を向け、大股歩きがなぜ美尻を作るのか、その理由を徹底解明していきます。

お尻はなぜ垂れる?

お尻は自分では直接見えない分、常に気を配りたいパーツ。
しかし、気づかないうちに、お尻は次の段階を踏んで確実に垂れていきます。

  • まず、お尻が全体的に下がり、四角ばってくる
  • 次に、お尻の下側がたるんでシワが寄る
  • そして、お尻の側面のふくらみが落ち、最後には逆ピーマン型に

こうして、お尻には年齢が正直に出てしまうのです。

では、お尻はなぜ垂れてしまうのでしょうか。

筋肉の衰え

お尻が垂れる大きな原因として知られているのが、顔のシワやたるみと同じで、加齢などによる筋肉の衰え。

筋肉が衰えて弾力がなくなると、筋肉に支えられている皮下脂肪が垂れてくるからです。

女性は女性ホルモンの働きで皮下脂肪がつきやすく、特にお尻は脂肪が多い部分なので、どうしても垂れてしまうのです。

骨盤の傾き

もう一つの大きな原因は、骨盤の歪みや傾きです。

それでなくても女性は出産で骨盤が開きやすく、歪んだ骨盤は血流を悪化させ、お尻の筋力低下を促進します。

特に次のような癖がある方は要注意。

  • 座る時はいつも足を組む
  • 背もたれに寄りかかって座る
  • 普段から高いヒールを履いている
  • 猫背

このような習慣が長く続くと、骨盤が歪んだり、骨盤の前傾・後傾が起こります。

骨盤が傾くとお尻の筋肉が正しく使われなくなり、筋肉の衰えを促進することになるのです。

美尻のためには、背骨がまっすぐに伸び、骨盤が正しく立った姿勢を保つことが必要です。

長時間のデスクワーク

長時間のデスクワーク

日本人は、座っている時間が世界で一番長いそうですが、これもお尻が垂れる日本人ならではの理由といえます。

座っている間はお尻の筋肉が使われないため、座りっぱなしの生活は筋肉の衰えを促進します。

また、座るとお尻には上半身の全重量がかかり、お尻のトップをつぶして、平たく垂れたお尻を作ってしまうのです。

美尻の秘訣は歩き方にあり

美尻になるには、立つ、歩く、座る時の正しい姿勢を心がけることのほかに、やはりお尻の筋肉強化が欠かせません。

美尻トレーニングには様々な種類がありますが、筋トレで美尻になるのは、どういう仕組みによるのでしょうか。

美尻になる鍵は筋サテライト細胞

筋肉は新陳代謝が活発な組織で、常に古い細胞と新しい細胞が入れ替わっています。

筋肉は筋繊維という繊維状の細胞が束になった構造をしており、この筋繊維の表面には、「筋サテライト細胞」という小さな細胞がくっついています。

筋肉は傷ついたり断裂したりすると、さっそく再生を始めるのですが、新しい筋肉のもとになるのが、この筋サテライト細胞なのです。

・筋サテライト細胞と成長因子

筋サテライト細胞は、普段は細胞分裂すらしない眠った細胞です。
しかし筋肉の再生が必要となると、とたんに目覚めて成長を始めます。

この時に必要なのが成長因子ですが、成長因子が分泌されるのは筋肉が収縮した時です。

筋トレで筋肉を収縮させると、成長因子の働きで筋サテライト細胞が新しい筋肉となり、ハリのあるお尻を作るというわけです。

・脂肪に変わる筋サテライト細胞

しかし運動不足の生活が続くと、筋肉が収縮することが減り、筋サテライト細胞が新しい筋肉に成長しないまま残ってしまいます。

そして困ったことに、残った筋サテライト細胞はEMCLという脂肪に変化します。

つまり筋肉の脂肪化が起こり、脂肪混じりの筋肉(いわば霜降り肉)ができてしまうのです。

EMCLとはxtra myocellular lipid:筋細胞外脂肪のことで、内臓脂肪、皮下脂肪と並ぶ第三の脂肪といわれています。

実は、お尻が垂れる原因として近年注目されているのが、このEMCLの存在です。

筋肉の中にできた脂肪は、筋繊維の収縮を妨げて筋肉の弾力を低下させます。

そのため、筋肉が皮下脂肪の重さを支えられなくなり、さらに筋肉自体も脂肪で重くなるので、垂れてくるわけです。

お尻の垂れを防止し、ヒップアップするには、お尻の筋サテライト細胞を脂肪に変えないことが必要になります。

それには、運動をして筋肉を収縮させ、成長因子を分泌させることです。

多くの美尻トレーニングは、ヒップアップに関わる筋肉を効率よく収縮させます。

しかしやってみると結構きつかったり、時間がとれないなどで、結局続かないケースが多いのは残念なことです。

そんな三日坊主の方も必ずできるのが、次にご紹介する「大股歩き」なのです。

大股歩きで美尻に

大股歩きで美尻に

お尻の垂れ具合は、ヒップトップの位置を見ればよく分かります。

トップの位置は歳と共に誰もが下がってきますが、中には中高年になっても20代のトップ位置を保っている人もいます。

ワコール人間科学研究所の実験によると、その差が生まれる理由は実は歩き方にあり、トップ位置が若い頃と変わらない人は「歩幅が広い」ことが分かったのです。

では、広い歩幅で歩くことは、お尻にどんな影響を与えるのでしょうか。

・大股歩きはヒップアップ筋がしっかり使われる

お尻とその周辺には次の3種類の筋肉があって、お尻のハリと丸みを作っています。

大殿筋(だいでんきん):お尻の膨らんだ部分の筋肉で、お尻のボリュームを作り、ヒップラインを保つ重要な筋肉であると同時に、最も衰えやすい筋肉でもあります。

中殿筋(ちゅうでんきん):大殿筋の上にあり、骨盤を安定させ、上向いたヒップラインを作る筋肉。

ハムストリングス:太ももの裏側の筋肉で、お尻の筋肉と共働してお尻全体をリフトアップし、お尻と太ももの境目を際立たせます。

また歩く時に使われる筋肉を比較すると、狭い歩幅と広い歩幅では次のような違いがあります。

歩幅が狭い歩き方:主に使われるのは、すね、ふくらはぎ、太ももの一部といった脚の筋肉。

歩幅が広い歩き方:脚の筋肉に加え、お尻の2つの筋肉や腹筋まで使われます。

つまり、大股歩きは普通の歩き方に比べ、ヒップアップに関係する筋肉をしっかり使うことができるのです。

その効果のほどは、ワコール人間科学研究所の実験結果に表れています。

・3ヶ月でヒップトップがアップ

実験では、大股歩きを3ヶ月行ったところ、ヒップトップが平均で0.5センチアップするという結果に。

さらに1年間続けた人の中には、3センチアップという驚異的な効果が出た人もあったそうです。

きつい筋トレをしなくても、大股歩きなら、ちょっと意識するだけで日常の中で無理なく行うことができます。

何事も、継続なくして効果は望めません。
大股歩きのメリットは、何より「継続しやすい」ことであり、そのため着実な効果を実感できることなのです。

まとめ

まとめ

お尻が垂れる原因も、美尻を作る方法も、その鍵は実は生活習慣にありました。

歩くことは健康に良いだけでなく、歩幅を広くすれば美尻も叶う!

きつい筋トレは続かなくても、大股歩きなら習慣にしやすく、だからこそきちんと効果が得られるのです。

因みに、大股歩きよりさらに美尻効果が高いのが、階段上りだそうです。

ちょっと意識して大股で歩く、エレベーターを使わず階段を上る…。
そんな習慣を心がけ、ぜひ20代の頃の引き締まったお尻を取り戻しましょう。

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