冬の乾燥を乗り切る秘策!二つの美容オイルのここが凄い!

冬の乾燥を乗り切る秘策!二つの美容オイルのここが凄い!

冬は空気の乾燥に加え、気温の低下から皮膚が冷えて活力が低下し、肌が急にカサつき出します。

乾燥ケアというと、近年「美容オイル」の人気が高まっていますが、一方で、その効果に懐疑的な人も少なくありません。

ヒアルロン酸やセラミドなら分かるけど、油で本当に保湿ができるのかしら…
第一オイルはベタつくのがイヤ、それに油やけやニキビも心配…

そんな方におすすめなのが、スクワランオイルです。

スクワランオイルは、その優れた保湿効果から根強い人気があり、オイルなのに水のようにサラッとした感触と、酸化しにくいというメリットがあります。

高価な美容液もクリームも、最近あまり効果を感じられなくなった…。
そんな50代女性に、特におすすめのオイルなのです。

今回は、スクワランとはどんな成分で、どんな美容効果があるのかをご紹介したいと思います。

そして、スクワランがなぜ50代の肌に特におすすめなのか、その理由も詳しくお伝えします。

スクワランオイルの美容効果

「スクワラン」は、化粧品の成分としてよく目にする名前ですが、そもそもどのようにして作られ、どんな働きがあるのでしょうか。

スクワランとは

スクワランは、主に深海鮫由来の「スクワレン」という不飽和脂肪酸から作られるオイルです。

深海鮫とは、水深400~1000メートルの深海に生息する鮫の総称で、主なものにアイザメ、カラスザメ、ヨロイザメなどがあります。

鮫は4億年も昔に地球に誕生した、非常に生命力が強い生物で、恐竜すら絶滅した氷河期にも、深海に生息地を移して生き抜いたといわれています。

・酸素の運び屋スクワレン

太陽光も届かない深海は、高い水圧、低温、そして酸素が非常に薄い暗闇の世界。

そんな過酷な環境の中で生き続ける深海鮫の生命力の源が、肝臓の肝油に含まれるスクワレンなのです。

鮫は体重の20%を占める巨大な肝臓を持っており、そこには大量のスクワレンが存在します。

スクワレンの何が重要かというと、スクワレンは水の水素と結合してスクワランに変化し、その際に酸素を発生することです(H2O-H2=O)。

こうして生まれた酸素は血液に溶け込み、体中の細胞に行き渡って全身を活性化します。

つまり深海鮫は、スクワレンが大量にあることで深海でも酸素を確保でき、生き抜くことができたと考えられるのです。

・酸化しにくいスクワラン

このような生命力を高める働きから、スクワレンは「深海鮫エキス」として、根強い人気を誇るサプリメントとなっています。

しかしスクワレンを化粧品の成分として使用するには、酸素と結合しやすい点がネックとなります。

そこで、スクワレンに人工的に水素を添加し、酸化しにくくしたものが「スクワラン」なのです。

・スクワランは私たちの肌にもある成分

スクワレンは人間の肌にも存在しており、汗の水分と混じることでスクワランとなり、皮脂の成分となって肌を守っています。

つまりスクワランもスクワレンも、もともと肌にある成分なのです。

しかし、これら成分は25歳前後から減少し、それと共に皮脂膜のバリア機能が低下し、乾燥が進んでいきます。

そこでスクワランオイル。

スクワランオイルは、肌に直接スクワランを補充することができ、次のような効果を発揮します。

スクワランの美肌効果

スクワランの美肌効果

スクワランには次の特徴があります。

1. 浸透が速い
2. 酸化しにくい

「浸透性が高い」理由は、次の2点。

・肌にもある成分

肌には防衛機能があり、異質なものは簡単に侵入させないようにできています。

しかしもともと肌にあるスクワランは、肌は異物と認識しないため、すんなり浸透することができるというわけです。

このためスクワランは肌に優しく、年齢や肌質を問わず、安心して使えるのが大きなメリット。
特に乾燥した肌には、優しい成分であることが何より重要なのです。

・分子量が小さい

肌に塗った成分が表皮に浸透するには、分子量が3000以下、真皮まで浸透するには500以下である必要があります。

また分子量が極小でも、水溶性成分は皮脂にはじかれ、浸透することができません。

コラーゲンやヒアルロン酸は、通常は10万以上、100万以上の分子量なので、化粧品に配合する場合は低分子化を行う必要があります。

それに対し、スクワランの分子量は420ほどなので、そのままで容易に角質層、真皮にまで浸透することができるのです。

こういった特徴が、スクワランの次の効果に繋がります。

1. 肌の潤いを守る
スクワランは、角質層の隅々まで浸透して潤いを保ち、肌表面にほどよい油膜を作って水分の蒸発を防ぎます。

油は毛穴を詰まらせるのでは、と思いがちですが、分子の小さいスクワランはその心配もありません。

逆に、保湿作用により過剰な皮脂分泌が抑えられるので、毛穴ケアやニキビ対策にも最適な成分といえます。

2. 肌を柔軟にする
歳とともに肌は硬くゴワつきがちになりますが、それは乾燥に加え、ターンオーバーの遅れから古い角質が溜まってくるからです。

スクワランには角質を柔軟にする作用があり、ふっくらした柔らかい肌にするだけでなく、古い角質を剥がれやすくし、ターンオーバーの正常化を助けます。

3. 血行を促進する
ターンオーバーが正しく行われるには、血行も非常に大切です。

スクワランは油膜で肌を覆って温め、血流を活発にし、肌に酸素や栄養を届けてターンオーバーを活性化します。

□50代の乾燥肌には「スクワラン+馬油」

このように、スクワランには硬く乾燥した肌に速やかに浸透し、内部から潤いを与える力があります。
そして、この力を特に必要としているのが、50代の肌なのです。

スクワランが50代の肌に良い理由

スクワランが50代の肌に良い理由

50代の乾燥肌には、次の特徴があります。

1. 保水力が低下する

肌本来の保湿成分セラミドや皮脂は、加齢により減少し、特に50代は、女性ホルモンの激減から肌の保水能力が低下します。

このため乾燥は肌内部にまで及び、潤いが回復しにくくなっているのです。

2. ターンオーバーが遅くなる

加齢による新陳代謝の低下や乾燥により、肌のターンオーバーはどんどん遅くなります。

保水力やターンオーバーが低下した肌は、栄養、つまりスキンケアの成分の吸収力も衰えています。

このような肌を内部から潤わせるためには、もともと肌の成分であり、浸透力に優れたスクワランが最適なのです。

3. ビニール肌のリスクが高まる

50代になると、以上のような理由からシミやしわ、たるみ、くすみが進行し、これまで以上にスキンケアに励むようになります。

美容液に栄養クリーム、パック、ピーリング、美顔器など、手厚いスキンケアで栄養過多、刺激過多となった肌の末路が、最近問題となっている「ビニール肌」。

その肌は、まさにビニールのようにツヤツヤした光沢があり、一見、美肌と勘違いしがちです。

しかし、それは健康的なツヤ肌ではなく、肌が薄くなり、キメが失われてツルツルになっているせいなのです。

ビニール肌になるのは、スキンケアのし過ぎでターンオーバーが加速してしまうから。

そのため、角質が正常に形成されなくなり、キメのない薄い角質層が出来上がってしまうのです。

こうなると、どんな良い成分を塗っても、肌に浸透しなくなり、逆に刺激を与えるだけになります。

その結果、肌が乾燥し、極度に敏感になってしまい、洗顔後の肌がひどく突っ張ったり、化粧水がしみて赤くなるなどの症状が出てくるのです。

近年は、敏感肌の人が5~7割ほどに増えているそうです。
しかし生まれつき敏感肌の人は、実は1~2割ほどに過ぎず、その多くはビニール肌ではないかともいわれています。

スキンケアに余念がない50代は、ビニール肌になるリスクが高く、一度なってしまうと改善にも時間がかかります。

そこでスクワラン。
刺激がなく、浸透性が高いスクワランは、弱った50代の肌の回復に最適な成分なのです。

スクワラン+馬油で効果アップ

最近、ビニール肌に悩む人の間で人気なのが、スクワランと馬油を併用したスキンケアだそうです。

馬油も肌に良いことで有名なオイルですが、「スクワラン+馬油」で、より肌の回復が早まるというのです。

・炎症を鎮める作用

その理由は、馬油の大きな特徴である「抗炎症作用」。

馬油は昔から火傷の特効薬として使われていたほど、炎症を抑え、熱を取り除く働きに優れています。

ビニール肌は肌内部に炎症が起こっており、この炎症を鎮めることが、ビニール肌の改善の近道なのです。

馬油には、ほかにもスクワランに負けない美肌効果があります。

・潤いを保持する作用

潤いを保持する作用

馬油の大きな特徴は、スクワラン以上の浸透力の高さ。

その浸透力は皮下1ミリの深さに及び、塗るとあっという間に浸透し、肌はサラサラになります。

馬油は、オレイン酸やリノール酸、α-リノレン酸などの不飽和脂肪酸を多く含み、その脂肪酸構成が人間の皮脂によく似ています。

そのためスクワランと同様、肌に非常に馴染みやすく、優れた保湿効果を発揮するというわけです。

肌が薄くなって水分を蓄えられなくなったビニール肌には、スクワランと馬油のダブル保湿がおすすめです。

・血流を良くする作用

馬油はスクワランと同様に、油膜による保温作用で血流を活発にします。

さらに血行促進効果があるα-リノレン酸も含まれており、顔だけでなく、マッサージオイルとして冷え性や抜け毛の改善にも効果を発揮します。

・抗菌作用

馬油はまた抗菌作用に優れており、ニキビ対策にも効果的。

浸透力に優れた馬油は、角質層の隙間を埋め尽くして細菌を封じ込め、さらに油膜を張って細菌の侵入を防いでくれるからです。

スクワランと馬油の注意点

スクワランと馬油の効果を高めるには、次の2点が大切です。

・スクワランオイルは純度の高いものを

スクワランオイルの浸透性は、精製度が高く、純度が100%に近いほど高くなります。

純度が低いスクワランオイルは、いわばスクワランと他の不純物との混合物なので、スクワランの高浸透性がそのまま反映されるわけではないからです。

また、純度が高いほど酸化もしにくく、肌に優しくなります。

・つけ過ぎない

スクワランオイルも馬油も非常に伸びがよく、ほんの少量で顔全体に使うことができます。

しかし効果を高めようと、つけ過ぎるのは禁物。

どんなに美容効果が高いオイルであっても、その性質は油です。
大量の油はニキビの原因になったり、厚い油膜が皮膚呼吸を妨げ、肌トラブルに繋がることになります。

・使用期限を守る

馬油は不飽和脂肪酸が多いため、スクワランより酸化しやすいというデメリットがあります。

冷暗所に保存し、早めに使い切るようにしましょう。

まとめ

まとめ
  • 乾燥がひどい
  • 化粧品をつけるとヒリヒリする
  • 肌に赤みや炎症が起こりやすい
  • 洗顔しても肌のテカテカが取れない

こんな症状はビニール肌の可能性が大。
日ごろスキンケアを一生懸命やっている方は、さらに要注意です。

ビニール肌のまま、乾燥の秋・冬を迎えれば、肌は悲惨なことになってしまいます。

ビニール肌とまでいかなくても、本来の肌力が衰えてくる50代の肌は、潤いを蓄える力が低下し、美容成分もなかなか浸透しません。

そんな肌に最適なのが、浸透力と保湿力に優れた、二つの美容オイルなのです。

「スクワラン+馬油」のダブルスキンケアで、ハリのある瑞々しい肌を取り戻しましょう。

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