シミは夏が終わってから出現する!秋こそやるべき美白ケアとは?

シミは夏が終わってから出現する!秋こそやるべき美白ケアとは?

夏に欠かせないUVケアや美白ケア。
しかし日差しが秋めいてくると、つい気が緩みがちになります。

美白に対する意識調査でも、夏(6~8月)は女性の約9割が高い意識を持っているのに対し、秋になるとその割合が6割にまで低下するそうです。

しかし秋に気を抜いてしまうと、せっかくの夏のシミ予防、美白ケアがムダになってしまいます。

夏の間は白い肌を保てても、秋になって急にシミが出てくることになりかねません。

秋は、紫外線以上の肌の大敵「乾燥」が待ち構えており、これがシミを悪化させてしまうのです。
特に肌の潤いがなくなる50代の美白に、「保湿」は何より重要です。

今日は、50代女性が秋に取り組むべき美白ケアに迫ります。

美白を成功させるには、なぜ保湿が重要なのか。
その理由を、乾燥とシミの関係から解き明かし、秋の美白ケアの注意点と、効果的な秋の美白方法を詳しくご紹介していきます。

美白を成功させる鍵は「保湿」にあり

夏にどんなにUVケアをしても、紫外線は肌の中に見えないダメージを与えています。

ですから本当に美白をするなら、夏にUVケアや美白ケアをするだけでなく、このダメージをリセットすることが必要です。

ダメージを放置すると肌の機能が低下し、夏に抑制されていたメラニン生成の働きが、秋になって活発化することになります。

ダメージのリセットには、「保湿」が最も重要。
肌は水分がたっぷりあると働きが高まり、ダメージの修復が早まるのです。

しかし、秋から冬にかけては、1年の中で最も乾燥する時季。
そのままでは、ダメージがさらに深刻化する危険があります。

秋の乾燥がシミを量産?

温暖化の近年は以前より乾燥化傾向にあるといわれ、肌も乾燥の危険に晒されています。

では、肌は乾燥するとどんなことが起こるのでしょうか。

ターンオーバーが停滞する

本来、肌内にできたメラニンは、ターンオーバーの働きによって古い角質と共に肌表面に押し上げられ、体外に排出されます。

しかし、乾燥した肌はターンオーバーの周期が遅くなり、黒色メラニンが残ってシミとして沈着しやすくなるのです。

美白成分が働きにくい

乾燥でターンオーバーが停滞すると、古い角質が溜まって角質層が厚くなっていき、美白成分が浸透しにくくなります。

肌の透明感がなくなる

厚くなった角質層は光を通しにくくなり、さらにキメが粗くなるので、透明感が失われてくすんだ肌に。

紫外線ダメージが大きくなる

乾燥した肌はバリア機能が十分働かなくなるため、紫外線のダメージを受けやすくなり、メラニン生成が促進されることになります。

乾燥の刺激がメラニンを生成

メラニンの生成は、肌の一番上にある表皮の中で行われますが、そのきっかけとなるのが「紫外線」です。

紫外線が当たると、まず表皮のケラチノサイト(角化細胞)がその刺激をキャッチ。

ケラチノサイトは「メラニンを作って肌を守れ」という指令を、表皮の一番下にあるメラノサイト(色素細胞)に送り、メラニンが生成されるというわけです。

そしてもう一つ、肌にとって強い刺激となるのが「乾燥」です。
そのため、乾燥すると上記のメラニン生成の仕組みが働き、シミが発生することになります。

以上の理由から、乾燥した肌はシミができやすく、美白ケアも効果が出にくくなるというわけです。

秋は徹底した「保湿+美白」ケアを

秋は徹底した「保湿+美白」ケアを

秋のスキンケアは、保湿を強化し、その上で美白を続けることが大切です。

まず化粧水でたっぷり保湿し(できれば二度づけ)、成分が浸透してから、美白成分の入った美容液やクリームを重ねます。

ただし、最強といわれる保湿成分のセラミドは脂溶性なので、セラミドを使うなら、化粧水より美容液またはクリームがおすすめです。

また美白成分の中には、紫外線で効果が薄くなったり、肌荒れのリスクが心配されるものもあります。

朝は保湿とUVケアをしっかり行い、美白化粧品を使うのは夜だけにすると安心です。

秋の美白ケアの注意点

白い肌は女性の永遠の憧れ、女性の7割は美白ケアをしているそうです。

まさに美白は、女性が一生欠かせないスキンケア。
もちろん秋も、次の点に気をつけて、しっかり美白ケアをすることが肝心です。

日焼け止めも忘れずに

秋は紫外線が弱くなるからと、日焼け止めを省いてしまう人が少なくありませんが、それは危険です。

確かに盛夏の頃と比べ、9月10月の紫外線は弱くなりますが、しかし秋は日差しの照射角度が低くなります。

そのため、頭上から照りつける夏の日差しと違って、顔全体に紫外線が注がれることになり、シミ発生の危険度が高くなってしまうのです。

周囲360℃から来る紫外線は、意外な盲点。
オールシーズン、日焼け止めは美白の必須アイテムと心得ましょう。

肌を乾燥させる美白ケアはNG

肌を乾燥させる美白ケアはNG

やりがちな美白ケアで、特に秋に気をつけたいのが次の2点。

ビタミンC

美白ケアというと、次のような美白成分によるスキンケアが一般的です。

  • アルブチン
  • コウジ酸
  • エラグ酸
  • トラネキサム酸
  • リノール酸S
  • ビタミンC誘導体
  • プラセンタエキス

成分の濃度が高いほど効果も高くなるわけですが、乾燥する秋には「ビタミンC」は要注意です。

ビタミンCは、メラニン生成を抑制するシミ予防作用と、できてしまった黒色メラニンを薄くする還元作用があり、効果の高い美白成分です。

しかし、ビタミンCは皮脂分泌を抑制するので、高濃度のものを使い過ぎると乾燥を進めてしまうことがあります。

ピーリング

ターンオーバーを活性化するピーリングも人気の美白法ですが、これもやり過ぎは禁物。

無理に角質を剥がしてターンオーバーを進めてしまうと、保水力の弱い未熟な角質が生まれることになり、かえって乾燥を招くことがあるからです。

ピーリングをするなら、マイルドな成分を選び、回数も週1回ほどにとどめましょう。

内側からのターンオーバー促進を

ターンオーバーを活性化することは、シミの元になるメラニンを速やかに排出するだけでなく、肌の潤いのためにも重要です。

肌には天然保湿因子や角質細胞間脂質といった、自前の保水力が備わっていますが、それらを構成する成分は、肌細胞の生まれ変わりの過程で作られます。

ですからターンオーバーの活性化は、肌の保水力を高めるためにも欠かせません。

ターンオーバーは、ピーリングなど外側からだけでなく、生活を見直すことで、内側から促進することができます。

現代人にとって、栄養の偏りや睡眠不足といった不規則な生活が、ターンオーバーを停滞させる大きな原因となっているからです。

1. 食事

肌細胞の生まれ変わりには、次の栄養が必要です。

・肌細胞の材料となるタンパク質:
肉や魚、大豆製品

・細胞膜を作るオメガ3系やオメガ6系の必須脂肪酸:
青魚、植物油

・細胞の再生を促進するビタミンB2、ビタミンB6:
レバー、豚肉、納豆、マグロ、にんにく

・細胞の再生促進と粘膜保護作用のあるビタミンA:
レバー、うなぎ、緑黄色野菜

・血行を促進して新陳代謝を活発にするビタミンE:
アボカド、イワシ、ナッツ類

・コラーゲン生成を促進するビタミンC:
野菜や果物全般、じゃがいも、さつまいも

・細胞分裂を促進する亜鉛:
レバー、牡蠣、ゴマ

夏バテで不足気味のこれらの栄養を、秋にはしっかり摂って代謝を高めるようにしましょう。

2. 睡眠

美肌は夜作られるといいますが、それは睡眠中に成長ホルモンが分泌されるからです。

成長ホルモンは肌の細胞分裂を促し、ターンオーバーを活性化します。
睡眠不足は、美白を妨げる大きな要因になるのです。

しかし成長ホルモンの効果を最大限得るには、睡眠は時間の長さではなく、質が肝心。

それは、成長ホルモンは「眠って3時間以内」に集中して分泌されるからで、短時間でもこの時間にぐっすり眠れることが大事なのです。

すんなり眠りに入れるよう、就寝前のパソコン・スマホ作業はやめ、入浴や呼吸法を活用し、心も体もリラックスして布団に入るようにしましょう。

3. 運動

普段から運動をしていない人は、基礎代謝が低い(新陳代謝が下がる)傾向にあるそうです。

運動、特に有酸素運動は、血行を促進して細胞に酸素や栄養をたくさん送り込み、新陳代謝を活性化します。

新陳代謝が下がっていると疲れやすくなるので、運動するのが億劫になるものですが、ターンオーバーの活性化に運動は欠かせません。
軽いウォーキングなどから始め、ぜひ習慣にしたいものです。

このように、生活を見直し、栄養不足、睡眠不足、運動不足を改善するだけでも美白効果は高まるのです。

まとめ

まとめ

肌の乾燥は既に夏に始まっており、肌の奥には紫外線ダメージが残っています。

そのまま秋に突入すれば、せっかくのUVケアや美白ケアの甲斐もなく、シミは肌の上にその姿を現します。

美白の成功も失敗も、秋の過ごし方次第。

「保湿+美白」で外側から、「食事・睡眠・運動」で内側からケアをし、シミを根元から断ち切ってしまいましょう。

このページのトップヘ

▼おすすめの記事

▼口コミ体験レビュー

▼カテゴリー一覧

▼その他