年齢ジワも諦めない!本当にシワを改善する3つの薬用化粧品成分

年齢ジワも諦めない!本当にシワを改善する3つの薬用化粧品成分

なら、一つは持っているシワ対策コスメ。

しかし多くの場合、化粧品ではあまり満足な結果を得られていないのが実状のようです。

世の中にシワ対策コスメはあまたありますが、それらの効果は、あくまで「乾燥による小ジワを目立たなくする」というものだからです。

では、歳と共に深くなってくるシワは諦めるしかないのかというと、そんなことはありません。

今、日本の化粧品業界では、これまで難しかったシワも改善する薬用化粧品が続々登場し、かつてないほど活気を呈しているのです。

それは一体どんな化粧品なのでしょうか。

さっそく、本当に効果があると人気の3つのシワ改善コスメを、効果が実証された3つの成分と共に、ご紹介したいと思います。

シワが気になって笑うのも怖いという中高年の女性、必見です。

本当にシワを改善できるコスメの登場

本当にシワを改善できるコスメの登場

欧米の化粧品では、「シワに効く」、「シワを改善する」など、シワ改善効果をはっきり表示し、販売することが認められています。

しかし日本では、効果効能を謳う表現は、化粧品にも薬用化粧品(医薬部外品)にも認められていないのが実情です。

しかし2017年になって、日本美容業界に画期的な出来事が起こりました。

ポーラが開発した「ニールワン」という有効成分のシワ改善効果が国に認められ、日本発の「シワを改善する」コスメ(医薬部外品)が登場したのです。

その効果のほどは、使用して4ヶ月でシワもたるみも消えるというモニター結果に表れています。

ご存知の方も多いと思いますが、このコスメは発売1ヶ月で25万個を売り上げ、現在も高い人気が続いています。
シワに効く化粧品の需要が、いかに高いかが分かります。

続いてその後、資生堂やコーセーも、国の承認を得たシワ改善コスメを発表。

それぞれの有効成分は、資生堂は「純粋レチノール」、コーセーは「ナイアシンアミド」です。

これら3商品が従来のシワ対策コスメと何が違うかというと、乾燥だけでなく、加齢や紫外線によるシワ全般に対して、効果が期待できるということです。

「乾燥によるシワ」は、角質層が水分を失って縮み、シワを作るというもので、主に表皮にできます。

この場合は、コラーゲンやヒアルロン酸といった保湿成分で潤いを与え、表皮をふっくらさせてシワになった部分を回復させることができます。

これに対し、「年齢と共に生じる深いシワ」は、表皮より下の真皮に達したもの。

真皮のシワは、乾燥のほかに、紫外線、表情筋の動きなどの外的刺激が繰り返されることで作られます。

刺激が繰り返される→軽微な炎症が発生→コラーゲンやエラスチンが損傷→損傷部が陥没してシワになる

このようにして真皮にできたシワは、乾燥ジワの対処法では回復が難しく、多くの女性を悩ませることになるわけです。

深いシワを改善する3つの成分

深いシワを改善する3つの成分

現在のところ、シワ改善の効果を国が認めた有効成分は、ニールワン、純粋レチノール、ナイアシンアミドの3つだけ。

これら3つの成分は、どのような仕組みでシワを改善するのでしょうか。

ポーラ:「ニールワン」とシワ改善

上記のように、深いシワは、継続的な刺激で発生する「炎症に」よって生まれます。

では、炎症が起こると、なぜコラーゲンやエラスチンが損傷されるのでしょうか。

まさに、これが深いシワができる仕組みのポイントで、ポーラは、そこに、好中球が分泌する「好中球エラスターゼ」という酵素が関わっていることを発見したのです。

好中球とは、細菌などの異物から体を守る白血球の1種で、傷口などの炎症を起こした部分で主役的に働く免疫細胞です。

刺激によって起こった炎症部位にもこの好中球が集合し、そして好中球エラスターゼが分泌されます。

エラスターゼは、たんぱく質分解酵素プロテアーゼの一つで、これがコラーゲンやエラスチンを分解するため、シワになってしまうのです。

・好中球エラスターゼを抑制

であれば、好中球エラスターゼの働きを止めれば、シワもできないということになります。

そこで、有効成分を求めて5400種もの素材を一つずつ検証し、ようやく開発されたのが「ニールワン」です。

ニールワンは、4つのアミノ酸誘導体からなる成分。
好中球エラスターゼに結合してその働きをブロックし、コラーゲンを分解から守ってシワを改善します。

・真皮まで浸透させる処方

しかし、ニールワンがいかに優れた成分でも、真皮に到達しなければ意味がありません。

そこで、さらに開発されたのが「ニールワン真皮浸透処方」です。
ニールワンが持つ水分とよく馴染む性質を利用し、あえて水を全く使用せずにニールワンを配合したのです。

この処方により、肌に塗るとニールワンが肌内部の水分に引っ張られ、真皮まで浸透できるというわけです。

資生堂:「純粋レチノール」とシワ改善

レチノールは、もともと次のような効果で知られる、代表的なエイジングケア成分です。

  • ターンオーバーを促進し、シミやくすみを改善する
  • ヒアルロン酸を増やし、肌をふっくらさせてシワを改善する

しかし純粋なレチノールは不安定な成分で、光や酸素ですぐ劣化してしまうため、通常の化粧品には、安定化させたレチノール誘導体が配合されています。

残念なのは、レチノール誘導体は、安定性と引き換えに本来の効果が弱くなっていることです。

そこで資生堂は、開封後でも酸素を侵入させない特殊な容器を開発し、純粋レチノールを安定した状態で肌に届けることに成功したのです。

この純粋レチノールの本来の働きを守りきる技術により、シワ改善にきちんと効果を発揮でき、9週間の使用で、深いシワが有意に改善されることも実証されています。

資生堂はまた、レチノールが線維芽細胞を活性化してコラーゲンを増やし、シワを改善するという新たな効果も発見しています。

コーセー:「ナイアシンアミド」とシワ改善

コーセー:「ナイアシンアミド」とシワ改善

ナイアシンアミドはビタミンB群の1つで、ニコチン酸アミドと呼ばれることもあります。

ナイアシンアミドには、

  • セラミドの合成を助け、肌の乾燥を防ぐ
  • 血流を活発にし、明るく滑らかな肌を作る
  • メラニンを抑制し、シミを防ぐ

といった働きがあり、レチノールと同様、以前から化粧品に配合されている美容成分です。

ナイアシンアミドのマルチな効果の中でも、特に定評があるのが美白効果で、シミを作るメラニンが表皮に届くのを抑える働きがあります。

メラニンは表皮の奥にあるメラノサイトで作られ、メラノソームによって表面の角質層まで運ばれますが、ナイアシンアミドはメラノソームの働きを阻害し、シミができるのを防いでくれるのです。

この美白作用により、ナイアシンアミドは厚労省認可の美白有効成分となっており、人気の某美白化粧品の主要配合成分としても知られています。

そして今回コーセーによって見出され、厚労省の認可を得たのが、ナイアシンアミドの「シワ改善」という新たな効果です。

詳しいメカニズムは公表されていませんが、表皮と真皮に働きかけ、ターンオーバーを促進したりコラーゲンの産生を増やし、ハリと弾力を取り戻してシワを改善するといわれています。

ますますマルチな美容効果で、今後、ナイアシンアミドが多くの化粧品に活躍するのは間違いなさそうです。

まとめ

まとめ

ご紹介したように、ニールワンは、全く新規のシワ改善有効成分であり、レチノールとナイアシンアミドは、新たにシワ改善効果が付加された既存成分という違いがあります。

しかしいずれも共通するのが、確かな科学的根拠が認められた成分であり、従来のシワ対策コスメにはなかった、「シワを改善する」とはっきり謳える成分だということ。

これまでどんな薬用化粧品でも効果が得られず、年齢と共に深くなるシワを諦めかけている方こそ、試してみる価値がありそうです。

今や、化粧品を超えて、人工皮膚の実用化も目の前といわれています。
シワをなかったことにできる時代も、夢ではないのです。

それまではとりあえず、ご紹介した優れもののシワ改善コスメで、若返りを実現してみてはいかがでしょうか。

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